WiMAXとSoftBank Airの比較、それぞれの違いと特徴とは

 

WiMAXとSoftBank Air、どちらも初期工事無しで使えるインターネット回線として人気のサービスです。どちらもサービス内容は似ていますが、では通信速度や利用可能エリアは違うのでしょうか。今回は、両者の特徴と違いを紹介したいと思います。

 

WiMAXとは

WiMAXとは、正式名称を「Worldwide Interoperability for Microwave Access」という無線通信技術で、UQコミュニケーションズによりUQ WiMAXというモバイル通信回線として提供されているサービスです。日本でWiMAXの運用が始まったのは2009年からで、2013よりさらに高性能のWiMAX2+という上位互換のサービスも始まり、現在まで急速に普及してきました。

 

SoftBank Airとは

SoftBank AirとはSoftBankが提供しているインターネット通信回線のサービスです。WiMAXよりさらに後発で2015年12月から始まった、まだ新しいサービスとなります。

 

それぞれの特徴・メリット

(1)初期工事不要

WiMAX、Softbank Airは両方とも、光回線とは違い初期工事が必要ないというというメリットがあります。どちらもレンタルした端末をコンセントに繋ぐだけで、即日で無線LAN接続によるインターネット利用が可能になります。

 

(2)料金

WiMAX、 Softbank Airを自宅の固定回線とする場合、光回線などの他の回線に比べて低コストにすることができます。固定回線の月額料金は一般的に月4000円~6000円程度なのと比べ、WiMAXは、プランやプロバイダにもよりますが月4000円程度で済みます。Softbank Airの場合は初期費用3000円、最初の12か月は月額3800円、13か月目以降は月額4800円となります。また、双方ともにスマホとのセット割があり、WiMAXの場合はauのスマホとセットで月額料金が安くなり、Softbank Airの場合はSoftbankのスマホとセットで安くなるという割引サービスがあります。

ちなみに、WiMAXの契約期間はプランによりますが2年もしくは3年、Softbank Airの契約期間は2年となっています。どちらも更新月以外での解約は高額な違約金が発生してしまいます。

(3)通信速度

WiMAXはその通信速度にも定評があります。その最高速度は最大1.2Gbpsで光回線の1Gbpsを上回ります。一方でSoftbank Airは最新機種で下り最大480Mbps程度となっています。どちらもベストエフォート型のサービスなので必ずしもこの最高速度が保証されるわけではありませんが、電波状況の良いエリアでは十分な通信速度が約束されます。

 

(4)利用可能エリア

現在主流のWiMAX2+は基地局も全国に3万局以上あり、人口カバー率は99%を達成しています。年々利用可能範囲を拡大してはいますが、電波の特徴として障害物に弱く、山間部や地下などでは届かない可能性もあるので注意が必要です。

SoftBank  Airの対応エリアは、ソフトバンクの携帯電話のエリアとは異なります。なので、ソフトバンクの携帯電話が使える場所でも、SoftBank Airはエリア外となる可能性があります。利用可能エリアは年々拡大してはいますがまだ新しいサービスなので、公式ホームページのSoftbank Airの速度情報から住所で調べてみると良いでしょう。ただし、もしエリア範囲外であるとSoftbank Airの契約自体をすることができません。

 

(5)自宅以外での利用

WiMAXは小型のモバイルルーターを持ち歩くことで外出先でもWiMAXでのインターネット接続が可能になります。一方でSoftbank Airは契約住所以外での使用はできません。契約住所が自宅の場合、外出先に持っていっても利用できないので注意してください。

 

(6)通信制限

WiMAXは契約プランにもよりますがデータ通信制限が緩く設定されています。通信制限は3日間で10G程度であり、10Gを超えてしまっても制限自体は1日で解除されます。スマホで動画を視聴したり通信量の多いデータをダウンロードする際に利用することでデータ通信量の節約することができます。

Softbank Airには通信制限はありません。月ごとの上限がないのでデータ通信量に気を配る必要なくネットサーフィンを楽しむことができます。ただし、「音声通話やテレビ通話、画像や動画ファイルの受信、動画閲覧等のコンテンツに対して通信規制を行う可能性がある」と公式サイトで公言されているので、場合によっては通信規制が発生することがあるのを考慮に入れておいて下さい。

 

どんな人におすすめ?

ではWiMAXとSoftbank airはどんな人にお勧めなのでしょうか。

月額料金や通信速度を比べるとWiMAXに軍配が上がりますが、Softbank Airは通信制限が無制限であるのが魅力的です。WiMAXとSoftbank Airで最も顕著な違いは、外出先でも利用可能かどうかです。WiMAXは小型のルーターを持ち運ぶことで屋外でもインターネット接続が可能になりますが、Softbank Airは契約住所内でしか利用できません。また、現時点ではWiMAXの方が利用可能地域も広く、利用者数も多い状況です。以上の事から、総合的にはWiMAXがおすすめですが、Softbankユーザーでインターネットは自宅専用でかまわないという人にはSoftbank Airがおすすめできます。

 

@nifty WiMAXとUQ WiMAXの比較、メリット・デメリットとは

 

WiMAXを契約しようと考えているみなさん、どのプロバイダにするか悩みどころですよね。各プロバイダで多種多様なキャンペーンやサービスを提供しているので、どれが自分にあったプランなのかよく分からない、という人も多いと思います。そこで今回は、@nifty WiMAXと本家UQ WiMAXのキャンペーン、サービスの違いを解説し、そのメリット、デメリットについて紹介したいと思います。

 

利用料金

 

(1)@nifty WiMAX

@nifty WiMAXのプランは基本3年契約のもので、ギガ放題プランとそうでないプランの2種類があります。ギガ放題はインターネットの通信量を気にせず使いたい人向け、もう一方のプランは、インターネットはそれほど使用せず、月額料金を抑えたい人向けのプランになります。どちらも初期費用に3,000円かかり、利用登録月の料金は0円、ギガ放題プランでは翌月から2か月間は3,670円、4か月目以降は4,350円という利用料金になります。ギガ放題でないプランでは4か月目以降も引き続き3,670円という料金設定になっています。また@niftyでは2019年8月現在、23,100円のキャッシュバックキャンペーンを行っています。さらに、ギガ放題プランに申し込み@nifty WiMAX対応機器を受け取る、セキュリティサービス、優待サービスに同時加入することでさらに6,710円の割引が発生し、キャッシュバックキャンペーンと合わせて最大合計で29,810円お得になります。

 

(2)UQ WiMAX

UQ WiMAXには、データ通信制限のないギガ放題プラン、通信制限はありますが月額料金の安いプラン、またスマホとインターネットをセットにしたウルトラギガMAXプランがあり、契約年数も2年のものから4年のプランまであります。ギガ放題プランは、登録料3,000円に加え、利用登録月は@niftyと異なり3,696円の日割り請求となります。3か月間は月額3,696円で、4か月目以降は月額4,380円となります。ただし、利用登録月と同様、利用満了月の月額料金も日割りの請求となるので、実質的には@niftyの月額利用料と大差はありません。ギガ放題ではないプランの月額は一律で3,696円(利用登録月、満了月は日割りされます。)です。スマホとインターネットの料金をまとめたプランのウルトラギガMAXプランは、月々合計6,060円と他社に比べてお得なプランになっています。また、UQ WiMAXの現在、特定のページからクレジットカード支払いでWiMAXを契約した人限定で最大13,000円のキャッシュバックキャンペーンを行っています。

 

支払方法の違い

 

UQ WiMAXはクレジットカード支払いにも口座振替にも対応しているのに対し、@nifty WiMAXはクレジットカード支払いのみの対応となります。(@nifty WiMAXの口座振替契約は2017年6月で終了しました。)

 

キャッシュバックの違い

 

(1)@nifty WiMAX

@nifty WiMAXは業界でもキャッシュバック金額はトップレベルに高額ですが、受取月は機器発送月を含む12か月目と、かなり遅いのも特徴的です。キャッシュバック受け取りの前月に@nifty会員用のメールアドレスにキャッシュバックキャンペーンについてのメールが届き、そこから登録する流れになるので前月になったらメールをチェックするのを忘れないようにしましょう。機器発送月を含む9か月以内にプランを変更した場合や、キャッシュバックが振り込まれるまでに@niftyを解約してしまうとキャッシュバックキャンペーン対象外になってしまうので注意してください。

(2)UQ WiMAX

UQ WiMAXの場合、キャッシュバック金額は@nifty WiMAXに比べると見劣りしますが、キャッシュバック自体は利用月含め4か月目で受け取ることができます。事前に登録したメールアドレスに連絡が来るので、こちらも受け取り口座の登録を忘れないようにしましょう。

 

プロバイダ企業の違い

 

UQ WiMAXはもちろん本家であるUQ コミュニケーションズが運営をしているものですが、@nifty WiMAXは富士通の連結子会社になります。富士通も知名度、実績のある大手企業ですが、WiMAXになんらかの仕様変更があった場合、本家が運営しているUQ WiMAXのほうがより迅速な対応が期待できるのではないかと思います。

 

違い(メリット、デメリット)のまとめ

 

@nifty WiMAX、UQ WiMAXを比較すると、利用料金には大きな差はみられません。

最も違いが顕著なのはキャッシュバックキャンペーンで、@nifty WiMAXは業界トップレベルの高額キャッシュバックですが受け取り月が遅いので、途中でキャンペーン対象から外れてしまったり、キャンペーン自体を忘れてしまわないよう注意が必要です。

一方でUQ WiMAXは@nifty WiMAXに比べるとキャッシュバック金額が少し安いですが、早めに受け取ることができるメリットがあります。

支払方法では、UQ WiMAXではクレジットカード、口座振替どちらも対応していますが、@niftyではクレジットカードでの契約しか対応していません。

プロバイダ企業に関しては大手企業の富士通、WiMAX本家のUQコミュニケーションズと、どちらも信頼できるプロバイダということができるでしょう。(場合によっては本家が運営しているUQ WiMAXのほうが迅速な対応が期待できるかもしれません。)

@nifty WiMAX、UQ WiMAXのどちらかとの契約で悩んでいる人は、キャッシュバックキャンペーンの違いで判断するといいかもしれません。

 

WiMAXを自宅で固定回線として使用するメリット・デメリット

 

皆さんは、WiMAXをご存じですか?最近はテレビやラジオでもよく宣伝しているので、耳にしたことがある人も多いと思います。WiMAXとは、正式名称を「Worldwide Interoperability for Microwave Access」という世界規格の無線技術であり、日本では2009年からUQコミュニケーションズがUQ WiMAXというサービスの提供を開始しています。2013年にはWiMAX2+という上位互換のサービスも開始され、世間に広まっています。

近年では、固定回線をWiMAXにしている人も増えてきました。固定回線と言えば光回線のイメージを持っている人も多いとは思いますが、では固定回線としてWiMAXを使うメリットは何なのでしょうか。

 

固定回線の選択肢

 

あなたが自宅の固定回線を選ぶとき、その選択肢は大きく分けて4つあります。

(1)光回線、(2)ADSL回線、(3)ケーブル回線、(4)モバイル回線の4つです。インターネットを頻繁に利用する人は、(1)光回線か(4)モバイル回線が選択肢になると思います。

今回説明するWiMAXは(4)モバイル回線にあたります。

 

モバイル回線

 

では、モバイル回線とはどのようなものなのでしょうか。モバイル回線とは、名前の通り「持ち運びのできる(モバイル)」回線です。代表的なものでは、今回説明するWiMAXの他にはポケットWi-Fiがあります。モバイル回線は、小型のルーターが基地局からの電波を受信しスマホやノートパソコンに繋げるWAN接続とLAN接続を併用した仕組みになっています。モバイルルーターからの電波が届く範囲にある端末なら複数台同時にインターネット接続が可能になります。ちなみにWiMAXは独自のWiMAX回線を、ポケットWi-Fiは4GLTEといった携帯電波の通信網を利用したものとなっています。

また、WiMAXにはモバイルルータータイプのものだけではなく、据え置き式のものも存在します。他の固定回線と同様、主に自宅やオフィスのみで使用する用途のものですが、小型のものに対して高速通信が可能、同時接続台数が多いといった特徴があります。

 

WiMAXのメリット

 

(1)初期工事不要で即日利用可能

WiMAXのメリットとしてまず挙げられるのは、他の固定回線と違い即日の利用が可能という点です。光回線などは初めて契約する際、初期工事が必要で契約してからも数週間は利用出来なかったり、工事費用が余計に掛かったりしてしまいます。一方でWiMAXは契約した段階でルーターをレンタルすれば、あとは据え置き式ならコンセントに挿すだけ、モバイル式ならSSIDとパスワードを入力するだけで特別な工事も設定も必要ありません。

 

(2)高速通信が可能

UQ コミュニケーションズは2013年にWiMAX2+という通信速度が大幅に向上したサービスの提供を開始しました。その通信速度は理論値ですが下り最大1.2Gbpsを謳っており、その速さは光回線の1Gbpsを上回っています。周辺環境により左右されるので実測でこの数値が出ることはほとんどありませんが、日常のネットサーフィンはもちろん、動画の視聴やオンラインゲームといった通信速度が必要な場面でもストレスなく楽しむことができます。

 

(3)料金が安い

他の固定回線に比べ、WiMAXは月々の料金が安いというメリットもあります。例えば、@niftyWiMAX 2+ Flat 3年ギガ放題のプランなら、利用登録月は0円、翌月からの2ヵ月は3670円、それ以降は4350円という料金プランでインターネットが使い放題になります。さらに、月7Gという通信制限はつきますが、通常の@niftyWiMAX 2+ Flat 3年プランなら4ヵ月目以降も3670円という料金で利用できます。

 

(4)データ通信量の節約

スマホで動画を見たり大きなデータをダウンロードする時、WiMAXに接続していればデータ通信量を気にする必要がありません。WiMAX側に通信制限がある場合もありますが、常にスマホと接続したままにしておくのではなく、大きいデータをやり取りする時だけ接続するようにすれば無理なくデータ通信量を節約できます。

 

(5)配線がかさばらない

WiMAXは無線による通信なので、ケーブルがかさばることがありません。ルーターからの電波が届く範囲ならどこにいてもスマホやパソコンに接続可能です。据え置き式のルーターもそこまで大きくはないので、置き場所に困ることもほとんどありません。

 

WiMAXのデメリット

 

(1)電波が不安定

WiMAXは現在急速に利用エリアを拡大してきていますが、エリアによっては電波が届かない場所もあります。また、4GLTEや光回線などに比べ障害物に弱く、特に山間部や地下では電波が届かない場合があります。契約する際は、利用地域でWiMAX回線が利用可能か事前に確認しておきましょう。

 

(2)違約金が高額

もしWiMAXを解約する場合、契約更新月以外のタイミングで手続きを行うと高額な違約金が発生してしまいます。解約を検討する際は、更新月をしっかり確認しておきましょう。

 

(3)モバイル式は充電が必要

モバイルルーターは充電式なので、電池が切れてしまうと当然使えなくなってしまいます。外出する際には電池残量を気にしておく必要があります。

 

まとめ

 

WiMAXを固定回線として持つ際のメリット、デメリットについて紹介しました。利用地域によってはその通信の安定性に不安はありますが、光回線にも劣らない通信速度や月額料金の安さ、モバイル式なら外出先でも利用可能などメリットも多くあります。自宅・外出先でインターネットを頻繁に利用したい人、月々のインターネット料金を少なく済ませたい人にはお勧めの回線です。

 

WiMAX:ハイスピードプラスエリアモードとは

 

インターネットで世界のあらゆる情報とつながることのできる現代、自宅やオフィスだけではなく屋外での快適なインターネット接続も生活に必要な要素となってきています。WiMAXは、日本では2009年からUQコミュニケーションズにより運用が始まった新しい通信網ではありますが、屋外でのインターネット接続の手段として世間に急速に普及してきています。皆さんも、テレビやラジオ、広告で目にしたことがある人は多いと思います。

ところで、WiMAXにはハイスピードモードと、ハイスピードプラスエリアモードの二つの通信モードがあるのはご存じですか。今回は、みなさんにWIMAXをより使いこなして頂くために、この二つの通信モードについて紹介していきたいと思います。

 

ハイスピードモード

 

WiMAXには、ハイスピードモードと、ハイスピードプラスエリアモードの二つの通信モードが存在します。このうちハイスピードモードとは、WiMAXが普段利用している通信モードで、2019年現在では主にWiMAX2+という回線を利用しています。皆さんのWiMAXも、設定を特に変更していなければハイスピードモードに選択されていると思います。

WiMAX2+回線のメリットは、通信速度の速さにあります。同じ屋外通信用の端末にポケットWi-Fiがありますが、携帯電話の通信網を利用するポケットWi-Fiに比べWiMAX2+は通信速度が速いという特徴があります。ただし、WiMAX2+の電波は障害物に弱く、周辺環境に左右されやすいため、地下や山間部では電波が繋がらない場合が多いというデメリットがあります。

 

ハイスピードプラスエリアモード

 

上記で説明したハイスピードモードの非対応エリアのデメリットを解消する通信モードが、ハイスピードプラスエリアモードです。

ハイスピードモードでは通信回線にWiMAX2+回線のみを利用していましたが、ハイスピードプラスエリアモードはWiMAX2+と携帯電話通信網の4GLTE回線を併用しています。2つの回線を併用することで、WiMAX2+回線では圏外だった地下や山間部といった地域でもインターネット接続が出来るようになります。

これは、4GLTE回線の周波数帯が広域まで広がりやすく、建物や壁などの障害物を通過しても減衰しにくい性質があるためです。

また、@nifty WiMAXでは2015年より、複数の周波数帯(今回の例ではWiMAX2+と4GLTE)の電波を束ねることで周波数帯域を広げ高速通信を可能にする技術であるキャリアアグリゲーションという技術を導入したことで、通信速度も大幅に向上しています。キャリアアグリゲーションによるハイスピードプラスエリアモードの最大下り通信速度は、ハイスピードモードのものと比べると約2倍の理論値を出しています。

このように、ハイスピードプラスエリアモードは様々な利点がありますが、ではハイスピードプラスエリアモードを利用するにはどうすればよいのでしょうか。

 

ハイスピードプラスエリアモードの利用方法

 

今回は@nifty WiMAXを例に紹介します。利用すること自体は簡単で、お持ちのWiMAXルーターのホーム画面で、通信設定をハイスピードモードからハイスピードプラスエリアモードに切り替るだけで利用できます。

ただし注意点として、@nifty WiMAXでハイスピードプラスエリアモードを利用する場合、LTEオプション料として別途月額料金が発生する場合があります。まず、@nifty WiMAXの契約プランには2年契約、3年契約、4年契約のものがありますが、3年契約、4年契約プランの場合はハイスピードプラスエリアモードを無料で使うことができます。

一方、2年契約プランの場合、一度でもハイスピードプラスエリアモードを利用すればLTEオプション料(1005円/月)が月額使用料に加算されます。一度も利用しなければLTEオプション料は発生しません。

 

ハイスピードプラスエリアモードの注意点

 

ハイスピードプラスエリアモードを利用する際の注意点についていくつか紹介します。まずは先に紹介した、月額料金が発生するという点です。一度も利用しなければ月額料金は発生しませんが、間違えて一瞬でも繋いでしまうとLTEオプション料が発生してしまうので注意が必要です。

また、ハイスピードプラスエリアモードには月7GBの通信制限があります。この通信制限を超えてしまうと、ハイスピードプラスエリアモードを解除しても、ハイスピードモードの通信制限である3日で10GBは関係なしに、その月は通信制限が解除されません。

 

まとめ

 

WiMAXには、ハイスピードモードとハイスピードプラスエリアモードの二つの通信モードが存在します。WiMAX2+回線のみを利用するハイスピードモードに対し、ハイスピードプラスエリアモードはWiMAX2+と4GLTE回線を併用することで利用可能エリアの拡大と通信速度の大幅な向上を図っています。

ただし、ハイスピードプラスエリアモードは利用するのに月額料金が発生する点と、月7GBの通信制限に引っかかるとハイスピードモードもろとも通信制限がかかってしまうので注意が必要です。

WiMAX2+の電波が届きにくい地下や山間部で頻繁に利用する人には必要不可欠な通信モードですが、利用する際はハイスピードモードとハイスピードプラスエリアモードをうまく使い分け、併用するようにしましょう。