@nifty WiMAXとUQ WiMAXの比較、メリット・デメリットとは

 

WiMAXを契約しようと考えているみなさん、どのプロバイダにするか悩みどころですよね。各プロバイダで多種多様なキャンペーンやサービスを提供しているので、どれが自分にあったプランなのかよく分からない、という人も多いと思います。そこで今回は、@nifty WiMAXと本家UQ WiMAXのキャンペーン、サービスの違いを解説し、そのメリット、デメリットについて紹介したいと思います。

 

利用料金

 

(1)@nifty WiMAX

@nifty WiMAXのプランは基本3年契約のもので、ギガ放題プランとそうでないプランの2種類があります。ギガ放題はインターネットの通信量を気にせず使いたい人向け、もう一方のプランは、インターネットはそれほど使用せず、月額料金を抑えたい人向けのプランになります。どちらも初期費用に3,000円かかり、利用登録月の料金は0円、ギガ放題プランでは翌月から2か月間は3,670円、4か月目以降は4,350円という利用料金になります。ギガ放題でないプランでは4か月目以降も引き続き3,670円という料金設定になっています。また@niftyでは2019年8月現在、23,100円のキャッシュバックキャンペーンを行っています。さらに、ギガ放題プランに申し込み@nifty WiMAX対応機器を受け取る、セキュリティサービス、優待サービスに同時加入することでさらに6,710円の割引が発生し、キャッシュバックキャンペーンと合わせて最大合計で29,810円お得になります。

 

(2)UQ WiMAX

UQ WiMAXには、データ通信制限のないギガ放題プラン、通信制限はありますが月額料金の安いプラン、またスマホとインターネットをセットにしたウルトラギガMAXプランがあり、契約年数も2年のものから4年のプランまであります。ギガ放題プランは、登録料3,000円に加え、利用登録月は@niftyと異なり3,696円の日割り請求となります。3か月間は月額3,696円で、4か月目以降は月額4,380円となります。ただし、利用登録月と同様、利用満了月の月額料金も日割りの請求となるので、実質的には@niftyの月額利用料と大差はありません。ギガ放題ではないプランの月額は一律で3,696円(利用登録月、満了月は日割りされます。)です。スマホとインターネットの料金をまとめたプランのウルトラギガMAXプランは、月々合計6,060円と他社に比べてお得なプランになっています。また、UQ WiMAXの現在、特定のページからクレジットカード支払いでWiMAXを契約した人限定で最大13,000円のキャッシュバックキャンペーンを行っています。

 

支払方法の違い

 

UQ WiMAXはクレジットカード支払いにも口座振替にも対応しているのに対し、@nifty WiMAXはクレジットカード支払いのみの対応となります。(@nifty WiMAXの口座振替契約は2017年6月で終了しました。)

 

キャッシュバックの違い

 

(1)@nifty WiMAX

@nifty WiMAXは業界でもキャッシュバック金額はトップレベルに高額ですが、受取月は機器発送月を含む12か月目と、かなり遅いのも特徴的です。キャッシュバック受け取りの前月に@nifty会員用のメールアドレスにキャッシュバックキャンペーンについてのメールが届き、そこから登録する流れになるので前月になったらメールをチェックするのを忘れないようにしましょう。機器発送月を含む9か月以内にプランを変更した場合や、キャッシュバックが振り込まれるまでに@niftyを解約してしまうとキャッシュバックキャンペーン対象外になってしまうので注意してください。

(2)UQ WiMAX

UQ WiMAXの場合、キャッシュバック金額は@nifty WiMAXに比べると見劣りしますが、キャッシュバック自体は利用月含め4か月目で受け取ることができます。事前に登録したメールアドレスに連絡が来るので、こちらも受け取り口座の登録を忘れないようにしましょう。

 

プロバイダ企業の違い

 

UQ WiMAXはもちろん本家であるUQ コミュニケーションズが運営をしているものですが、@nifty WiMAXは富士通の連結子会社になります。富士通も知名度、実績のある大手企業ですが、WiMAXになんらかの仕様変更があった場合、本家が運営しているUQ WiMAXのほうがより迅速な対応が期待できるのではないかと思います。

 

違い(メリット、デメリット)のまとめ

 

@nifty WiMAX、UQ WiMAXを比較すると、利用料金には大きな差はみられません。

最も違いが顕著なのはキャッシュバックキャンペーンで、@nifty WiMAXは業界トップレベルの高額キャッシュバックですが受け取り月が遅いので、途中でキャンペーン対象から外れてしまったり、キャンペーン自体を忘れてしまわないよう注意が必要です。

一方でUQ WiMAXは@nifty WiMAXに比べるとキャッシュバック金額が少し安いですが、早めに受け取ることができるメリットがあります。

支払方法では、UQ WiMAXではクレジットカード、口座振替どちらも対応していますが、@niftyではクレジットカードでの契約しか対応していません。

プロバイダ企業に関しては大手企業の富士通、WiMAX本家のUQコミュニケーションズと、どちらも信頼できるプロバイダということができるでしょう。(場合によっては本家が運営しているUQ WiMAXのほうが迅速な対応が期待できるかもしれません。)

@nifty WiMAX、UQ WiMAXのどちらかとの契約で悩んでいる人は、キャッシュバックキャンペーンの違いで判断するといいかもしれません。

 

モバイルWi-Fiのメリットとデメリットを解説します

 

日本でインターネットが初めて使われてから30年、今ではインターネットは私たちの生活に欠かせない存在となっています。Wi-Fiルーターを一家に2台以上置いている家庭も珍しくありません。外に出ればカフェや公共施設では公衆無線LANが設置されていますし、最近はモバイルWi-Fiを持ち歩く人も少なくありません。

ところで皆さんは、モバイルWi-Fiはご存じでしょうか。全く知らない人もいれば、購入を検討している人、購入済みで利用もしているが、いまいち仕組みを理解していない人もいるかもしれません。ここではその様な人たちに向けて、モバイルWi-Fiの説明から、使用する際のメリット・デメリットを簡単に紹介していきますので、ぜひ今後のネット生活の参考にしてみてください。

 

モバイルWi-Fiとは

 

モバイルWi-Fiとは、簡単に言ってしまうと、持ち運びのできる小型のWi-Fiルーターです。家に置いてある据え置きのWi-Fiルーターと大きく違う点は、据え置きと違い充電式である点と、依存する回線が固定回線か携帯電話の通信網かの2つです。また、モバイルWi-Fiには大きく分けて2種類のモデルがあり、携帯電話キャリアが販売しているモデルと、MVNO業者(UQモバイル、ワイモバイル等)や家電量販店で販売しているSIMフリー端末のモデルです。

 

モバイルWi-Fiを使うメリット

 

・外出先でネット接続が可能

モバイルWi-Fiを使うメリットとしては、第一に、外出先でのWi-fi回線への接続が可能になるという点です。特に、外出先でネットに接続する機会の多い人には重宝します。最近はカフェや駅、図書館のような公共施設にはほとんどの場合公衆無線LANが設置されていますが、公衆無線LANはSSIDとパスワードが公開されており、その誰でも接続可能という性質上、不正アクセスや通信データを覗き見られる可能性があります。対してモバイルWi-fiは接続に個別のパスワードが必要になりますので、公衆無線LANに比べセキュリティ面は安心です。ただし、もともと設定されているパスワードは単純なものが多く、調べればわかってしまう場合もありますので、モバイルWi-Fiを購入した際はまずパスワードの変更をお勧めします。

・データ通信量の節約が可能

スマホで動画を視聴したり、大きなデータをダウンロードしたりする時、データ通信量が気になりますよね。家にいる時は据え置きのWi-Fiルーターに繋げばいいですが、外出先ではそうもいきません。そんな時にモバイルWi-Fiがあれば、スマホのデータ通信量を気にせずに済みます。モバイルWi-Fiは据え置きのものと違い、データ通信量に制限がありますが、多くは「直近3日間で10G」といったもので、制限自体も1日で解除されます。普段は携帯の回線を使い、大きいデータ通信の時はモバイルWi-Fiに接続するといった使い分けをすることで、データ通信量を節約することができます。

・SIMフリー端末で低コスト運用が可能

モバイルWi-FiにはauやDoCoMoなどの携帯電話キャリアが販売しているものと、UQモバイル、ワイモバイルといったMVNO業者や家電量販店が販売しているものがあります。前者のモバイルWi-Fiは、購入したキャリアのSIMのみが使えるもの(いわゆるSIMロック)で、難しい初期設定が必要なく、通信網の速度が安定して早いといったメリットがありますが、月額使用料は少し高めとなります。それに対し、SIMフリーの端末はどのキャリアのSIMにも対応しており、格安SIMを使ってランニングコストを抑えることが可能です。ただし、その際は初期設定を自分で行う必要があるので、携帯キャリアのものかSIMフリーのものか、自分にあったモデルを選ぶといいでしょう。

 

モバイルWi-Fiを使うデメリット

 

・電池残量に注意

モバイルWi-Fiは充電式なので、電池がなくなれば当然使えなくなってしまいます。いちいち充電するのをすこし面倒と感じる人もいるかもしれません。

・使用エリアに注意

モバイルWi-Fiは据え置きのものと異なり、携帯電話の通信網を利用していますので、携帯電話が圏外の場所ではモバイルWi-Fiも使えません。

4GLTE回線は、現在急速に使用可能範囲を拡大していますが、人口カバー率ほぼ100%の3G回線には及んでいません。また、4GLTE回線は3G回線と違い障害物による電波の減衰が大きく、周辺環境によっては繋がりにくい状態になることもあります。モバイルWi-Fiには3G非対応のものも多く、4GLTEが繋がりにくい場所では使えないこともあるので注意が必要です。

ただし、だからと言って3G回線対応のものが良いというわけではありません。現在日本では、4GLTE回線の普及と2020年に運用を予定されている5G回線の開発に伴い、3G回線の停波という動きも出ており、すでに停波の日程調整の段階に入っています。

今すぐに3G回線が無くなってしまうわけではありませんが、数年先には各キャリアから3G回線が無くなってしまう事は確かなので、長期的に利用する予定ならば無理に3G回線対応のものを購入する必要はありません。

 

まとめ

 

紹介しましたように、モバイルWi-fiには一長一短の特徴があります。注意すべき点もありますが、うまく利用すれば様々なメリットを得ることができます。外出先で頻繁にネット回線に接続する人にとっては、持っていて損はないのではないでしょうか。