WiMAXの通信量を確認する方法、通信制限を避けるには

WiMAXの魅力は何といっても通信制限が無制限、もしくは制限があっても緩いことですよね。ただし、制限が緩いといっても引っかかってしまうとその時ばかりはストレスが溜まってしまいます。そこで今回はWiMAXをストレスフリーで賢く利用するために、通信量の確認方法と通信制限の避け方について紹介します。

WiMAXの通信制限

WiMAXはプランにもよりますが、ほぼ無制限でデータ通信が行えます。例えば@nifty WiMAXでは、ギガ放題プランと通常プランがあります。ギガ放題プランではハイスピードモードを月の通信制限なしで通信できますが、3日で10GBを超えると翌日の18時から翌々日の2時まで速度制限がかかります。ただしこの制限は1日で解除されます。また、ハイスピードプラスエリアモードを月7GBの制限で利用できます。通常のプランだと、両モードとも月7GBの制限があります。

 

通信量の確認の仕方

WiMAXの通信量の確認方法は、(1)WiMAXルーター画面からの確認、(2)プロバイダの公式ホームページからの確認、(3)専用アプリからの確認の3つの方法があります。

(1)WiMAXルーターの画面

直近3日間の通信量や1か月間の通信量はWiMAXルーターの画面から確認できます。WX02以降の機種に搭載されている「通信量カウンター」という機能ですが、WiMAXルーターの画面から確認できるのはあくまでデータ通信量の目安の数値であり、正確な通信量を知りたい場合はプロバイダのマイページか専用アプリから確認する必要があります。

(2)プロバイダの公式ホームページからの確認

契約しているプロバイダがUQコミュニケーションズ、@nifty、GMOとくとくBB、So-net、の場合、各プロバイダの公式ホームページからデータ通信量を確認できます。UQコミュニケーションズは「My UQ」、@niftyは「会員サポート」、GMOとくとくBBは「BB  Navi」、So-netでは「マイページ」での確認となります。ここでは正確なデータ通信量の他にも契約プランの変更から契約者情報の変更、ハイスピードモードとハイスピードプラスエリアモードの切り替えも可能です。

(3)専用アプリでの確認

いちいちホームページにログインするのが面倒だという人には、専用アプリで確認する方法もあります。アプリを起動するだけで一目で現在の通信量が分かるもので、アプリによっては音楽データをあと何曲ダウンロードできるのか、動画はあと何時間視聴できるのかなど、詳しい目安が表示されるので非常に便利です。

 

WiMAXの通信制限

WiMAXは通信量が一定のGBを越えると速度制限がかかってしまいます。WiMAXには通信制限の種類が大きく分けて二つあり、ひとつは通常のハイスピードモードの通信制限、もうひとつはハイスピードエリアモードの通信制限です。まず気を付けてほしいのは、WiMAXは速度制限の解除方法がないという点です。携帯電話などでは追加でギガを購入するなど方法はありますが、WiMAXの場合は解決方法が「待つ」しかないので、速度制限にかからないことが重要になります。

(1)ハイスピードモード

ハイスピードモードの通信制限はプランにより異なり、ギガ放題プランでは直近3日間の通信量が10GB、通常プランでは月7GBを超えると通信制限がかかります。ギガ放題プランの通信制限は3日で10GBを超えてしまうと翌日の18時~翌々日の2時までの間速度制限がかかります。通常プランでは7GBを越えた時点から月末まで速度制限がかかります。

(2)ハイスピードプラスエリアモード

ハイスピードプラスエリアモードは、WiMAX回線と4TLTE回線を併用してWiMAX回線では電波が届かない、接続が不安定な場所での通信を行うための機能です。このハイスピードエリアモードは通常のハイスピードモードとは別に、月7GBの通信制限があります。注意しなければならないのは、ギガ放題プランでもこのハイスピードエリアモードの通信制限を超えてしまうと、モードを切り替えても月末まで速度制限が解除されないという点です。

 

通信制限の回避方法

通信制限の回避方法としては、スマホ回線とWiMAX回線をこまめに使い分けることが大事です。ギガ放題プランなら3日間で10GBを越えなければ無制限に通信ができるので、普段はスマホ回線を利用し、大きいデータを通信する時はWiMAXで、通信量を確認しながら計画的にするとよいでしょう。また、今回通信制限の回避方法として一番気を付けなければならないのはハイスピードプラスエリアモードについてです。このモードは契約プランにかかわらず月7GBを越えてしまうと速度制限がかかってしまうので、必要な時以外は極力使わないようにしましょう。

 

どうしても速度制限を解除したい場合

先ほども書きましたが、WiMAXには速度制限を解除する方法がありません。なのでどうしてもという場合は、(1)スマホのキャリア回線を利用する、(2)公衆無線LANを利用する、(3)テザリング機能を利用するなどの方法をとりましょう。(1)、(3)は場合によってはギガを追加購入したりオプション料を支払う等必要になりますが、公衆無線LANはコンビニや駅などの公共施設に設置されている場合が多いので無料で利用できます。

 

まとめ

WiMAXの通信制限についてまとめてみました。WiMAXは通信制限にかかると解除方法がないのでいかに制限を越えないかが重要になってきます。そのためにはルーター画面や専用アプリを使ってこまめに通信量を確認することと、スマホキャリアの回線とWiMAXとを使い分けることが大事になります。また、ハイスピードプラスエリアモードを利用する際は通信量に十分気を付けて通信するようにしましょう。

 

WiMAXとSoftBank Airの比較、それぞれの違いと特徴とは

 

WiMAXとSoftBank Air、どちらも初期工事無しで使えるインターネット回線として人気のサービスです。どちらもサービス内容は似ていますが、では通信速度や利用可能エリアは違うのでしょうか。今回は、両者の特徴と違いを紹介したいと思います。

 

WiMAXとは

WiMAXとは、正式名称を「Worldwide Interoperability for Microwave Access」という無線通信技術で、UQコミュニケーションズによりUQ WiMAXというモバイル通信回線として提供されているサービスです。日本でWiMAXの運用が始まったのは2009年からで、2013よりさらに高性能のWiMAX2+という上位互換のサービスも始まり、現在まで急速に普及してきました。

 

SoftBank Airとは

SoftBank AirとはSoftBankが提供しているインターネット通信回線のサービスです。WiMAXよりさらに後発で2015年12月から始まった、まだ新しいサービスとなります。

 

それぞれの特徴・メリット

(1)初期工事不要

WiMAX、Softbank Airは両方とも、光回線とは違い初期工事が必要ないというというメリットがあります。どちらもレンタルした端末をコンセントに繋ぐだけで、即日で無線LAN接続によるインターネット利用が可能になります。

 

(2)料金

WiMAX、 Softbank Airを自宅の固定回線とする場合、光回線などの他の回線に比べて低コストにすることができます。固定回線の月額料金は一般的に月4000円~6000円程度なのと比べ、WiMAXは、プランやプロバイダにもよりますが月4000円程度で済みます。Softbank Airの場合は初期費用3000円、最初の12か月は月額3800円、13か月目以降は月額4800円となります。また、双方ともにスマホとのセット割があり、WiMAXの場合はauのスマホとセットで月額料金が安くなり、Softbank Airの場合はSoftbankのスマホとセットで安くなるという割引サービスがあります。

ちなみに、WiMAXの契約期間はプランによりますが2年もしくは3年、Softbank Airの契約期間は2年となっています。どちらも更新月以外での解約は高額な違約金が発生してしまいます。

(3)通信速度

WiMAXはその通信速度にも定評があります。その最高速度は最大1.2Gbpsで光回線の1Gbpsを上回ります。一方でSoftbank Airは最新機種で下り最大480Mbps程度となっています。どちらもベストエフォート型のサービスなので必ずしもこの最高速度が保証されるわけではありませんが、電波状況の良いエリアでは十分な通信速度が約束されます。

 

(4)利用可能エリア

現在主流のWiMAX2+は基地局も全国に3万局以上あり、人口カバー率は99%を達成しています。年々利用可能範囲を拡大してはいますが、電波の特徴として障害物に弱く、山間部や地下などでは届かない可能性もあるので注意が必要です。

SoftBank  Airの対応エリアは、ソフトバンクの携帯電話のエリアとは異なります。なので、ソフトバンクの携帯電話が使える場所でも、SoftBank Airはエリア外となる可能性があります。利用可能エリアは年々拡大してはいますがまだ新しいサービスなので、公式ホームページのSoftbank Airの速度情報から住所で調べてみると良いでしょう。ただし、もしエリア範囲外であるとSoftbank Airの契約自体をすることができません。

 

(5)自宅以外での利用

WiMAXは小型のモバイルルーターを持ち歩くことで外出先でもWiMAXでのインターネット接続が可能になります。一方でSoftbank Airは契約住所以外での使用はできません。契約住所が自宅の場合、外出先に持っていっても利用できないので注意してください。

 

(6)通信制限

WiMAXは契約プランにもよりますがデータ通信制限が緩く設定されています。通信制限は3日間で10G程度であり、10Gを超えてしまっても制限自体は1日で解除されます。スマホで動画を視聴したり通信量の多いデータをダウンロードする際に利用することでデータ通信量の節約することができます。

Softbank Airには通信制限はありません。月ごとの上限がないのでデータ通信量に気を配る必要なくネットサーフィンを楽しむことができます。ただし、「音声通話やテレビ通話、画像や動画ファイルの受信、動画閲覧等のコンテンツに対して通信規制を行う可能性がある」と公式サイトで公言されているので、場合によっては通信規制が発生することがあるのを考慮に入れておいて下さい。

 

どんな人におすすめ?

ではWiMAXとSoftbank airはどんな人にお勧めなのでしょうか。

月額料金や通信速度を比べるとWiMAXに軍配が上がりますが、Softbank Airは通信制限が無制限であるのが魅力的です。WiMAXとSoftbank Airで最も顕著な違いは、外出先でも利用可能かどうかです。WiMAXは小型のルーターを持ち運ぶことで屋外でもインターネット接続が可能になりますが、Softbank Airは契約住所内でしか利用できません。また、現時点ではWiMAXの方が利用可能地域も広く、利用者数も多い状況です。以上の事から、総合的にはWiMAXがおすすめですが、Softbankユーザーでインターネットは自宅専用でかまわないという人にはSoftbank Airがおすすめできます。

 

@nifty WiMAXとUQ WiMAXの比較、メリット・デメリットとは

 

WiMAXを契約しようと考えているみなさん、どのプロバイダにするか悩みどころですよね。各プロバイダで多種多様なキャンペーンやサービスを提供しているので、どれが自分にあったプランなのかよく分からない、という人も多いと思います。そこで今回は、@nifty WiMAXと本家UQ WiMAXのキャンペーン、サービスの違いを解説し、そのメリット、デメリットについて紹介したいと思います。

 

利用料金

 

(1)@nifty WiMAX

@nifty WiMAXのプランは基本3年契約のもので、ギガ放題プランとそうでないプランの2種類があります。ギガ放題はインターネットの通信量を気にせず使いたい人向け、もう一方のプランは、インターネットはそれほど使用せず、月額料金を抑えたい人向けのプランになります。どちらも初期費用に3,000円かかり、利用登録月の料金は0円、ギガ放題プランでは翌月から2か月間は3,670円、4か月目以降は4,350円という利用料金になります。ギガ放題でないプランでは4か月目以降も引き続き3,670円という料金設定になっています。また@niftyでは2019年8月現在、23,100円のキャッシュバックキャンペーンを行っています。さらに、ギガ放題プランに申し込み@nifty WiMAX対応機器を受け取る、セキュリティサービス、優待サービスに同時加入することでさらに6,710円の割引が発生し、キャッシュバックキャンペーンと合わせて最大合計で29,810円お得になります。

 

(2)UQ WiMAX

UQ WiMAXには、データ通信制限のないギガ放題プラン、通信制限はありますが月額料金の安いプラン、またスマホとインターネットをセットにしたウルトラギガMAXプランがあり、契約年数も2年のものから4年のプランまであります。ギガ放題プランは、登録料3,000円に加え、利用登録月は@niftyと異なり3,696円の日割り請求となります。3か月間は月額3,696円で、4か月目以降は月額4,380円となります。ただし、利用登録月と同様、利用満了月の月額料金も日割りの請求となるので、実質的には@niftyの月額利用料と大差はありません。ギガ放題ではないプランの月額は一律で3,696円(利用登録月、満了月は日割りされます。)です。スマホとインターネットの料金をまとめたプランのウルトラギガMAXプランは、月々合計6,060円と他社に比べてお得なプランになっています。また、UQ WiMAXの現在、特定のページからクレジットカード支払いでWiMAXを契約した人限定で最大13,000円のキャッシュバックキャンペーンを行っています。

 

支払方法の違い

 

UQ WiMAXはクレジットカード支払いにも口座振替にも対応しているのに対し、@nifty WiMAXはクレジットカード支払いのみの対応となります。(@nifty WiMAXの口座振替契約は2017年6月で終了しました。)

 

キャッシュバックの違い

 

(1)@nifty WiMAX

@nifty WiMAXは業界でもキャッシュバック金額はトップレベルに高額ですが、受取月は機器発送月を含む12か月目と、かなり遅いのも特徴的です。キャッシュバック受け取りの前月に@nifty会員用のメールアドレスにキャッシュバックキャンペーンについてのメールが届き、そこから登録する流れになるので前月になったらメールをチェックするのを忘れないようにしましょう。機器発送月を含む9か月以内にプランを変更した場合や、キャッシュバックが振り込まれるまでに@niftyを解約してしまうとキャッシュバックキャンペーン対象外になってしまうので注意してください。

(2)UQ WiMAX

UQ WiMAXの場合、キャッシュバック金額は@nifty WiMAXに比べると見劣りしますが、キャッシュバック自体は利用月含め4か月目で受け取ることができます。事前に登録したメールアドレスに連絡が来るので、こちらも受け取り口座の登録を忘れないようにしましょう。

 

プロバイダ企業の違い

 

UQ WiMAXはもちろん本家であるUQ コミュニケーションズが運営をしているものですが、@nifty WiMAXは富士通の連結子会社になります。富士通も知名度、実績のある大手企業ですが、WiMAXになんらかの仕様変更があった場合、本家が運営しているUQ WiMAXのほうがより迅速な対応が期待できるのではないかと思います。

 

違い(メリット、デメリット)のまとめ

 

@nifty WiMAX、UQ WiMAXを比較すると、利用料金には大きな差はみられません。

最も違いが顕著なのはキャッシュバックキャンペーンで、@nifty WiMAXは業界トップレベルの高額キャッシュバックですが受け取り月が遅いので、途中でキャンペーン対象から外れてしまったり、キャンペーン自体を忘れてしまわないよう注意が必要です。

一方でUQ WiMAXは@nifty WiMAXに比べるとキャッシュバック金額が少し安いですが、早めに受け取ることができるメリットがあります。

支払方法では、UQ WiMAXではクレジットカード、口座振替どちらも対応していますが、@niftyではクレジットカードでの契約しか対応していません。

プロバイダ企業に関しては大手企業の富士通、WiMAX本家のUQコミュニケーションズと、どちらも信頼できるプロバイダということができるでしょう。(場合によっては本家が運営しているUQ WiMAXのほうが迅速な対応が期待できるかもしれません。)

@nifty WiMAX、UQ WiMAXのどちらかとの契約で悩んでいる人は、キャッシュバックキャンペーンの違いで判断するといいかもしれません。

 

WiMAX:ハイスピードプラスエリアモードとは

 

インターネットで世界のあらゆる情報とつながることのできる現代、自宅やオフィスだけではなく屋外での快適なインターネット接続も生活に必要な要素となってきています。WiMAXは、日本では2009年からUQコミュニケーションズにより運用が始まった新しい通信網ではありますが、屋外でのインターネット接続の手段として世間に急速に普及してきています。皆さんも、テレビやラジオ、広告で目にしたことがある人は多いと思います。

ところで、WiMAXにはハイスピードモードと、ハイスピードプラスエリアモードの二つの通信モードがあるのはご存じですか。今回は、みなさんにWIMAXをより使いこなして頂くために、この二つの通信モードについて紹介していきたいと思います。

 

ハイスピードモード

 

WiMAXには、ハイスピードモードと、ハイスピードプラスエリアモードの二つの通信モードが存在します。このうちハイスピードモードとは、WiMAXが普段利用している通信モードで、2019年現在では主にWiMAX2+という回線を利用しています。皆さんのWiMAXも、設定を特に変更していなければハイスピードモードに選択されていると思います。

WiMAX2+回線のメリットは、通信速度の速さにあります。同じ屋外通信用の端末にポケットWi-Fiがありますが、携帯電話の通信網を利用するポケットWi-Fiに比べWiMAX2+は通信速度が速いという特徴があります。ただし、WiMAX2+の電波は障害物に弱く、周辺環境に左右されやすいため、地下や山間部では電波が繋がらない場合が多いというデメリットがあります。

 

ハイスピードプラスエリアモード

 

上記で説明したハイスピードモードの非対応エリアのデメリットを解消する通信モードが、ハイスピードプラスエリアモードです。

ハイスピードモードでは通信回線にWiMAX2+回線のみを利用していましたが、ハイスピードプラスエリアモードはWiMAX2+と携帯電話通信網の4GLTE回線を併用しています。2つの回線を併用することで、WiMAX2+回線では圏外だった地下や山間部といった地域でもインターネット接続が出来るようになります。

これは、4GLTE回線の周波数帯が広域まで広がりやすく、建物や壁などの障害物を通過しても減衰しにくい性質があるためです。

また、@nifty WiMAXでは2015年より、複数の周波数帯(今回の例ではWiMAX2+と4GLTE)の電波を束ねることで周波数帯域を広げ高速通信を可能にする技術であるキャリアアグリゲーションという技術を導入したことで、通信速度も大幅に向上しています。キャリアアグリゲーションによるハイスピードプラスエリアモードの最大下り通信速度は、ハイスピードモードのものと比べると約2倍の理論値を出しています。

このように、ハイスピードプラスエリアモードは様々な利点がありますが、ではハイスピードプラスエリアモードを利用するにはどうすればよいのでしょうか。

 

ハイスピードプラスエリアモードの利用方法

 

今回は@nifty WiMAXを例に紹介します。利用すること自体は簡単で、お持ちのWiMAXルーターのホーム画面で、通信設定をハイスピードモードからハイスピードプラスエリアモードに切り替るだけで利用できます。

ただし注意点として、@nifty WiMAXでハイスピードプラスエリアモードを利用する場合、LTEオプション料として別途月額料金が発生する場合があります。まず、@nifty WiMAXの契約プランには2年契約、3年契約、4年契約のものがありますが、3年契約、4年契約プランの場合はハイスピードプラスエリアモードを無料で使うことができます。

一方、2年契約プランの場合、一度でもハイスピードプラスエリアモードを利用すればLTEオプション料(1005円/月)が月額使用料に加算されます。一度も利用しなければLTEオプション料は発生しません。

 

ハイスピードプラスエリアモードの注意点

 

ハイスピードプラスエリアモードを利用する際の注意点についていくつか紹介します。まずは先に紹介した、月額料金が発生するという点です。一度も利用しなければ月額料金は発生しませんが、間違えて一瞬でも繋いでしまうとLTEオプション料が発生してしまうので注意が必要です。

また、ハイスピードプラスエリアモードには月7GBの通信制限があります。この通信制限を超えてしまうと、ハイスピードプラスエリアモードを解除しても、ハイスピードモードの通信制限である3日で10GBは関係なしに、その月は通信制限が解除されません。

 

まとめ

 

WiMAXには、ハイスピードモードとハイスピードプラスエリアモードの二つの通信モードが存在します。WiMAX2+回線のみを利用するハイスピードモードに対し、ハイスピードプラスエリアモードはWiMAX2+と4GLTE回線を併用することで利用可能エリアの拡大と通信速度の大幅な向上を図っています。

ただし、ハイスピードプラスエリアモードは利用するのに月額料金が発生する点と、月7GBの通信制限に引っかかるとハイスピードモードもろとも通信制限がかかってしまうので注意が必要です。

WiMAX2+の電波が届きにくい地下や山間部で頻繁に利用する人には必要不可欠な通信モードですが、利用する際はハイスピードモードとハイスピードプラスエリアモードをうまく使い分け、併用するようにしましょう。

 

@nifty WiMAXの解約方法と注意点とは

 

近年、日本でも普及率が高まっているWIMAX。データ通信量無制限で高速通信ができるということで、人気を博しています。いつでもどこでも通信できるモバイルルーターや、2013年から運用が開始された、通信速度が大幅に向上した回線であるWiMAX2+の台頭、さらにリーズナブルな価格など、様々な利点が評価されています。これから新しくネットの契約を考えている人も、WiMAXは選択肢に入っているのではないでしょうか。もし契約を考えている場合、プラン内容はもちろんですが、WiMAXでは解約の方法についてもいくつか注意点があるのでしっかりと確認が必要です。そこで今回は、WiMAXの解約方法と注意点について詳しく紹介したいと思います。


今回は@nifty WiMAXを例に、解約方法と注意点について紹介します。

まず、注意してほしいのが@nifty WiMAXは他社と違い、「解約」と「解除」の2つがあるという点です。「解約」すると、@niftyの全てのサービスが終了します。WiMAXだけでなく、普段の接続回線やメールアドレスなど、@niftyのIDごとの解約となるので、@nifty本体との契約終了を指します。それに対し「解除」は、WiMAXサービスのみの終了になります。@niftyのその他のサービスは継続するのでIDやメールアドレスなどにかかる会員費の支払いは続行されます。「解約」していたつもりが「解除」しかしていなく、会員費を払い続けていた、なんてことの無いように、しっかりと確認しておきましょう。

「解約」と「解除」、どちらも手順がややこしいので、間違いのないようにここでは両方の手順を紹介します。

 

契約プランの「解除」方法

 

契約プランを解除したい場合は、まず@niftyの会員ページにログインしてください。そこから、「登録情報」の「お客様情報/お手続き」に移ります。再ログインが必要になり、そのあとに出てくる「ご契約情報」の中から、「サービス解除」のページに移ります。各種サービスの解除のページが出てきますので、「@nifty WiMAXのみの利用解除」の項目を選びます。その項目内に「ID契約を残し、WiMAX2+契約を解除」を選択すると、ようやく解除手続きに移ります。そこからは特に記入するものはなく、最終確認に同意すれば解除手続き完了となります。ちなみに@niftyの契約解除は、即日ではありません。解除申請した月の月末まではそのサービスが利用出来る一方で、月額料金は日割り計算されずに満額の請求となります。また、先にも書きましたが、この場合解除はWiMAXサービスのみの解除となり、@niftyとの契約は続行しているため月々の会員費は支払う必要があります。

 

@niftyの「解約」方法

 

次に、解約方法について紹介します。@niftyのID含めて解約すると、@nifty WiMAXを含めすべてのサービスが終了します。解約手続きは、先ほど紹介した解除手順でWiMAXの契約を解除したうえで解約手続きに進まなければなりません。解除手続きを終えたら、解除手続きと同様、会員ページからログインし、「ID契約も含め、WiMAX契約を解約」から解約手続きが行えます。ここで注意してほしいのは、モバイルサービスを利用している状態で解約する場合は、他社への乗り換えが必要になる点です。他社に乗り換える時に解約証明書が必要になる場合があるので、@niftyを解約したときは解約証明書の発行手続きをしておくことをお勧めします。また、インターネット上での手続きだけでなく、電話でも解約手続きは可能です。ちなみに解約の場合は解除の時と違い、期日指定が可能となりますが、解約するためには解除が必要になってしまうため、結局は解約申請月の月額料金までは満額支払うことになることが多いです。

 

解約のタイミングは?

 

モバイルサービスの解約時について回る問題が、違約金です。たいていの場合、更新月以外での解約には違約金が発生するパターンが多いです。これは@nifty WiMAXの場合も同じで、基本的には更新月での解除・解約が望ましいです。また、キャッシュバックキャンペーンがある場合はその期間も避けるのが良いでしょう。2019年7月現在では、期間中にWiMAX 2+ Flat 3年ギガ放題またはWiMAX 2+ Flat 3年のいずれかのプランを契約した方、@nifty WiMAX対応機器を受け取った方に対し、23,000円キャッシュバックの特典があります。これは、機器発送月を含む9カ月目までにサービスを解除したり、キャッシュバックの振り込みが完了する前に@niftyを解約したりしてしまうと無効になってしまうので、解除・解約する際は事前に確認しておきましょう。@nifty会員サポートの「お客様情報/お手続き」にある「利用状況紹介」を見ると、自分の契約期間や更新月を確認できます。更新月が2019年3月31日~2019年4月30日と記載されている場合、3月31日に解除・解約すれば月額使用料は3月分までとなりますが、4月に入ってから解約すると、解約手数料は無料ですが、4月分までの月額料金が請求されますので、注意してください。

 

今回は@nifty WiMAXを例に解除・解約手続きについて紹介させて頂きました。WiMAXの解約手続きはそれぞれのプロバイダで細かい違いがありますので、事前にしっかりと確認し、最良のタイミングで解約できるようにしましょう。