WiMAXの通信量を確認する方法、通信制限を避けるには

WiMAXの魅力は何といっても通信制限が無制限、もしくは制限があっても緩いことですよね。ただし、制限が緩いといっても引っかかってしまうとその時ばかりはストレスが溜まってしまいます。そこで今回はWiMAXをストレスフリーで賢く利用するために、通信量の確認方法と通信制限の避け方について紹介します。

WiMAXの通信制限

WiMAXはプランにもよりますが、ほぼ無制限でデータ通信が行えます。例えば@nifty WiMAXでは、ギガ放題プランと通常プランがあります。ギガ放題プランではハイスピードモードを月の通信制限なしで通信できますが、3日で10GBを超えると翌日の18時から翌々日の2時まで速度制限がかかります。ただしこの制限は1日で解除されます。また、ハイスピードプラスエリアモードを月7GBの制限で利用できます。通常のプランだと、両モードとも月7GBの制限があります。

 

通信量の確認の仕方

WiMAXの通信量の確認方法は、(1)WiMAXルーター画面からの確認、(2)プロバイダの公式ホームページからの確認、(3)専用アプリからの確認の3つの方法があります。

(1)WiMAXルーターの画面

直近3日間の通信量や1か月間の通信量はWiMAXルーターの画面から確認できます。WX02以降の機種に搭載されている「通信量カウンター」という機能ですが、WiMAXルーターの画面から確認できるのはあくまでデータ通信量の目安の数値であり、正確な通信量を知りたい場合はプロバイダのマイページか専用アプリから確認する必要があります。

(2)プロバイダの公式ホームページからの確認

契約しているプロバイダがUQコミュニケーションズ、@nifty、GMOとくとくBB、So-net、の場合、各プロバイダの公式ホームページからデータ通信量を確認できます。UQコミュニケーションズは「My UQ」、@niftyは「会員サポート」、GMOとくとくBBは「BB  Navi」、So-netでは「マイページ」での確認となります。ここでは正確なデータ通信量の他にも契約プランの変更から契約者情報の変更、ハイスピードモードとハイスピードプラスエリアモードの切り替えも可能です。

(3)専用アプリでの確認

いちいちホームページにログインするのが面倒だという人には、専用アプリで確認する方法もあります。アプリを起動するだけで一目で現在の通信量が分かるもので、アプリによっては音楽データをあと何曲ダウンロードできるのか、動画はあと何時間視聴できるのかなど、詳しい目安が表示されるので非常に便利です。

 

WiMAXの通信制限

WiMAXは通信量が一定のGBを越えると速度制限がかかってしまいます。WiMAXには通信制限の種類が大きく分けて二つあり、ひとつは通常のハイスピードモードの通信制限、もうひとつはハイスピードエリアモードの通信制限です。まず気を付けてほしいのは、WiMAXは速度制限の解除方法がないという点です。携帯電話などでは追加でギガを購入するなど方法はありますが、WiMAXの場合は解決方法が「待つ」しかないので、速度制限にかからないことが重要になります。

(1)ハイスピードモード

ハイスピードモードの通信制限はプランにより異なり、ギガ放題プランでは直近3日間の通信量が10GB、通常プランでは月7GBを超えると通信制限がかかります。ギガ放題プランの通信制限は3日で10GBを超えてしまうと翌日の18時~翌々日の2時までの間速度制限がかかります。通常プランでは7GBを越えた時点から月末まで速度制限がかかります。

(2)ハイスピードプラスエリアモード

ハイスピードプラスエリアモードは、WiMAX回線と4TLTE回線を併用してWiMAX回線では電波が届かない、接続が不安定な場所での通信を行うための機能です。このハイスピードエリアモードは通常のハイスピードモードとは別に、月7GBの通信制限があります。注意しなければならないのは、ギガ放題プランでもこのハイスピードエリアモードの通信制限を超えてしまうと、モードを切り替えても月末まで速度制限が解除されないという点です。

 

通信制限の回避方法

通信制限の回避方法としては、スマホ回線とWiMAX回線をこまめに使い分けることが大事です。ギガ放題プランなら3日間で10GBを越えなければ無制限に通信ができるので、普段はスマホ回線を利用し、大きいデータを通信する時はWiMAXで、通信量を確認しながら計画的にするとよいでしょう。また、今回通信制限の回避方法として一番気を付けなければならないのはハイスピードプラスエリアモードについてです。このモードは契約プランにかかわらず月7GBを越えてしまうと速度制限がかかってしまうので、必要な時以外は極力使わないようにしましょう。

 

どうしても速度制限を解除したい場合

先ほども書きましたが、WiMAXには速度制限を解除する方法がありません。なのでどうしてもという場合は、(1)スマホのキャリア回線を利用する、(2)公衆無線LANを利用する、(3)テザリング機能を利用するなどの方法をとりましょう。(1)、(3)は場合によってはギガを追加購入したりオプション料を支払う等必要になりますが、公衆無線LANはコンビニや駅などの公共施設に設置されている場合が多いので無料で利用できます。

 

まとめ

WiMAXの通信制限についてまとめてみました。WiMAXは通信制限にかかると解除方法がないのでいかに制限を越えないかが重要になってきます。そのためにはルーター画面や専用アプリを使ってこまめに通信量を確認することと、スマホキャリアの回線とWiMAXとを使い分けることが大事になります。また、ハイスピードプラスエリアモードを利用する際は通信量に十分気を付けて通信するようにしましょう。

 

WiMAXとSoftBank Airの比較、それぞれの違いと特徴とは

 

WiMAXとSoftBank Air、どちらも初期工事無しで使えるインターネット回線として人気のサービスです。どちらもサービス内容は似ていますが、では通信速度や利用可能エリアは違うのでしょうか。今回は、両者の特徴と違いを紹介したいと思います。

 

WiMAXとは

WiMAXとは、正式名称を「Worldwide Interoperability for Microwave Access」という無線通信技術で、UQコミュニケーションズによりUQ WiMAXというモバイル通信回線として提供されているサービスです。日本でWiMAXの運用が始まったのは2009年からで、2013よりさらに高性能のWiMAX2+という上位互換のサービスも始まり、現在まで急速に普及してきました。

 

SoftBank Airとは

SoftBank AirとはSoftBankが提供しているインターネット通信回線のサービスです。WiMAXよりさらに後発で2015年12月から始まった、まだ新しいサービスとなります。

 

それぞれの特徴・メリット

(1)初期工事不要

WiMAX、Softbank Airは両方とも、光回線とは違い初期工事が必要ないというというメリットがあります。どちらもレンタルした端末をコンセントに繋ぐだけで、即日で無線LAN接続によるインターネット利用が可能になります。

 

(2)料金

WiMAX、 Softbank Airを自宅の固定回線とする場合、光回線などの他の回線に比べて低コストにすることができます。固定回線の月額料金は一般的に月4000円~6000円程度なのと比べ、WiMAXは、プランやプロバイダにもよりますが月4000円程度で済みます。Softbank Airの場合は初期費用3000円、最初の12か月は月額3800円、13か月目以降は月額4800円となります。また、双方ともにスマホとのセット割があり、WiMAXの場合はauのスマホとセットで月額料金が安くなり、Softbank Airの場合はSoftbankのスマホとセットで安くなるという割引サービスがあります。

ちなみに、WiMAXの契約期間はプランによりますが2年もしくは3年、Softbank Airの契約期間は2年となっています。どちらも更新月以外での解約は高額な違約金が発生してしまいます。

(3)通信速度

WiMAXはその通信速度にも定評があります。その最高速度は最大1.2Gbpsで光回線の1Gbpsを上回ります。一方でSoftbank Airは最新機種で下り最大480Mbps程度となっています。どちらもベストエフォート型のサービスなので必ずしもこの最高速度が保証されるわけではありませんが、電波状況の良いエリアでは十分な通信速度が約束されます。

 

(4)利用可能エリア

現在主流のWiMAX2+は基地局も全国に3万局以上あり、人口カバー率は99%を達成しています。年々利用可能範囲を拡大してはいますが、電波の特徴として障害物に弱く、山間部や地下などでは届かない可能性もあるので注意が必要です。

SoftBank  Airの対応エリアは、ソフトバンクの携帯電話のエリアとは異なります。なので、ソフトバンクの携帯電話が使える場所でも、SoftBank Airはエリア外となる可能性があります。利用可能エリアは年々拡大してはいますがまだ新しいサービスなので、公式ホームページのSoftbank Airの速度情報から住所で調べてみると良いでしょう。ただし、もしエリア範囲外であるとSoftbank Airの契約自体をすることができません。

 

(5)自宅以外での利用

WiMAXは小型のモバイルルーターを持ち歩くことで外出先でもWiMAXでのインターネット接続が可能になります。一方でSoftbank Airは契約住所以外での使用はできません。契約住所が自宅の場合、外出先に持っていっても利用できないので注意してください。

 

(6)通信制限

WiMAXは契約プランにもよりますがデータ通信制限が緩く設定されています。通信制限は3日間で10G程度であり、10Gを超えてしまっても制限自体は1日で解除されます。スマホで動画を視聴したり通信量の多いデータをダウンロードする際に利用することでデータ通信量の節約することができます。

Softbank Airには通信制限はありません。月ごとの上限がないのでデータ通信量に気を配る必要なくネットサーフィンを楽しむことができます。ただし、「音声通話やテレビ通話、画像や動画ファイルの受信、動画閲覧等のコンテンツに対して通信規制を行う可能性がある」と公式サイトで公言されているので、場合によっては通信規制が発生することがあるのを考慮に入れておいて下さい。

 

どんな人におすすめ?

ではWiMAXとSoftbank airはどんな人にお勧めなのでしょうか。

月額料金や通信速度を比べるとWiMAXに軍配が上がりますが、Softbank Airは通信制限が無制限であるのが魅力的です。WiMAXとSoftbank Airで最も顕著な違いは、外出先でも利用可能かどうかです。WiMAXは小型のルーターを持ち運ぶことで屋外でもインターネット接続が可能になりますが、Softbank Airは契約住所内でしか利用できません。また、現時点ではWiMAXの方が利用可能地域も広く、利用者数も多い状況です。以上の事から、総合的にはWiMAXがおすすめですが、Softbankユーザーでインターネットは自宅専用でかまわないという人にはSoftbank Airがおすすめできます。

 

WiMAX2+とLTEの違いとは。それぞれの特徴を比較

 

WiMAX2+とLTEはどちらもスマートフォンを利用する際に使う通信方式ですが、このふたつの違いを知っている人は多くないと思います。WiMAX2+とLTEの違いを知っておくと、両者を使い分けることでスマートフォンをさらに有効に利用することができます。そこで今回は、WiMAX2+とLTEの特徴と違いを、様々な観点から比較してみようと思います。

 

WiMAX2+とは

 

WiMAX2+はUQコミュニケーションズにより、従来のWiMAX電波に代わる高機能の通信方式として2015年より運用が開始された通信回線です。従来のWiMAX回線に比べ高速通信が可能になり、利用可能範囲も年々拡大しています。

 

LTEとは

 

LTEとは「Long Term Evolution」の略称であり、もともとは3G回線から4G回線へ移行する際のつなぎの回線として開発されたものでした。かつてはLTEの事を3.9Gと呼んだりもしていましたが、ならばLTEよりも4G回線のほうが優れているのかというとそうではなく、両者の性能にほとんど差はないので、今では世界的に4G=LTEという図式が成り立っています。開発当初こそ両者は区別されていましたが、現在は4GLTEという呼称もあり、4GとLTEはまったく同じものとして考えて問題ありません。

 

電波の届く範囲は?

 

利用可能範囲を比較すると、WiMAX2+よりもLTEの方が広い範囲で電波が届きます。WiMAX2+はまだ山間部の整備が進んでおらず、山間の地域では電波が入らないエリアもあるようです。年々拡大しているといっても、山間部のエリア開発はコストも多大に掛かるため急速な拡大は難しい様です。

 

通信速度は?

 

利用地域や周辺環境により通信速度は大幅に変動しますので一概には言えませんが、一般的なLTEの最大下り通信速度が100~200Mbpsに対して、WiMAX2+は最大1Gbps強となっています。ベストエフォート型なので必ずしも1Gbpsが出るわけではありませんが、WiMAXは他のモバイルルーターに比べると圧倒的な通信速度を誇っています。

 

繋がりやすさは?

 

WiMAX2+の電波は大雑把に言うと実はLTE電波に属しています。ではWiMAX2+とLTEでは何が違うのかというと、その周波数帯です。簡単に言うと、WiMAX2+は高い周波数帯、LTEは低い周波数帯を使っています。この周波数帯の高低で何が違ってくるのかというと、電波の繋がりやすさが変わってきます。結論から言うと、低周波数(LTE)の方が繋がりやすいです。なぜかというと、高周波数の電波は直進性が強く、ビルや山などの障害物があるとぶつかって減退してしまいますが、低周波数の電波は直進性が弱く障害物を回り込みやすいのと、コンクリートを透過しやすいといった特徴があるからです。

 

WiMAXのメリットは?

 

次に、WiMAX特有のメリットを紹介します。WiMAXの魅力として大きいのが、データ通信量の制限が緩いことです。LTE電波を利用しているとすぐに通信制限に引っかかってしまうことがあると思いますが、WiMAX2+では通信量無制限、もしくは3日で10Gといった緩い制限があるだけです。10Gを超えてしまっても制限自体は1日で解除されます。

 

LTEのメリットは?

 

LTEのメリットは、先ほどから書いているようにその利用地域の広さと安定性です。LTEはもともと携帯電話用に開発されていたこともあり、WiMAX2+でも届かないような山間の地域でも利用が可能となっています。これはLTE電波を飛ばしている基地局が多く、電波の届く距離が半径数100メートルから数キロメートルと広いためです。

 

WiMAXのLTEオプション

 

WiMAXにはLTEオプションというサービスがあります。これはWiMAXで「ハイスピードプラスエリアモード」という機能が使えるようになるオプションです。「ハイスピードプラスエリアモード」を利用すると、WiMAX2+と携帯電話通信網の4GLTE回線を併用し、WiMAX2+回線では圏外だった地下や山間部といった地域でもインターネット接続が出来るようになります。ただしこのモードにはいくつか注意点があります。ひとつは、一度でも利用すると月額料金が発生する点です。一度も利用しなければ料金は発生しませんが、一瞬でも繋いでしまうとその月は月額料金が発生してしまうので注意が必要です。また、月7Gの通信制限が設けられており、この制限を超えてしまうとハイスピードプラスエリアモードを解除しても、本来の通信制限である3日で10Gは関係なしに、その月は通信制限が解除されません。

 

まとめ

 

WiMAX2+とLTEの違い、特徴をまとめてみました。通信可能エリア、安定性などはLTEが勝っていますが、WiMAX2+にはデータ通信制限が緩いという大きな魅力があります。WiMAX2+の電波が届かないところではLTEを、大きなデータを通信する時はWiMAX2+のように、場合に御おじて使い分けるのが賢い使い方ではないでしょうか。また、WiMAXにはハイスピードプラスエリアモードという機能もあるので、月額料金や通信制限といった注意点に気を付けながら利用してもいいかもしれません。

 

WiMAXを有線接続する方法とメリットについて

 

無線接続機器として人気のあるWiMAXですが、WiMAXは有線接続もできることをみなさんはご存じですか?有線接続することで、WiMAXをより便利に使いこなすことができます。そこで今回は皆さんにWiMAXの有線接続方法とそのメリットについて紹介したいと思います。

 

WiMAXとは

 

WiMAXについてよく知らないという人の為に、まずはWiMAXがどういうものなのか説明します。WiMAXとは、正式名称を「Worldwide Interoperability for Microwave Access」といい、UQコミュニケーションズが提供している無線通信サービスです。日本でWiMAXの運用が始まったのは2009年からで、2013からはさらに高性能のWiMAX2+という上位互換のサービスも始まり、現在まで急速に普及していきました。WiMAXの特徴として、小型のルーターを持ち歩くことで屋外でもパソコン、スマホなどの端末機器からインターネット接続が可能になる点が挙げられます。外出先で頻繁にインターネットを利用する人にとっては重宝する機能ですね。その他にも、高速通信やデータ通信量の節約など、WiMAXには様々な魅力があります。

 

WiMAXを有線接続するメリット

 

さて、無線通信技術として有名なWiMAXですが、有線接続で利用する方法もあります。無線で通信できるのにわざわざ有線接続する必要があるのか?とお思いの方もいると思いますので、ここからはWiMAXを有線接続するメリットについていくつか紹介していきたいと思います。

(1)安定した高速通信が可能

無線通信の弱点の一つに、有線接続に比べ通信が不安定という点があります。WiMAXも例外ではなく、WiMAXの電波は障害物や電波干渉の影響を受けやすいという特徴があります。これらの影響をうけると、通信速度は低下してしまいます。しかし有線接続にすることで、このような外部からの影響を受けにくくし、安定した高速通信が可能になります。

(2)セキュリティがより強固に

WiMAXのような無線LAN接続にはセキュリティ面での不安がつきものになります。WiMAXの暗号化方式はAES方式というもので既存するセキュリティの中でも強固なものを利用してインターネット接続をしています。また、ルーターに個別にSSIDとパスワードを割り振ることでさらに安全性を高めていますが、不正アクセスや盗聴などのリスクが完全になくなっているわけではありません。これらはルーターから発信される電波が第三者に届いてしまう事が主な原因なので、有線接続にすることでこのようなリスクを減らすことができます。

(3)古い規格の端末でも利用可能

古い規格のパソコンなどは、無線LANに対応していないものもよくあります。そのような機器には有線接続を利用すればWiMAXでもインターネット接続が可能になります。

 

WiMAXでの有線接続の方法

 

ここまで、WiMAXで有線接続をすることによるメリットを紹介しました。無線接続の弱点を補う要素がたくさんありましたね。ではここからは実際にWiMAXで有線接続するための手順、方法を紹介していきます。

WiMAXを有線接続する際には、有線ケーブルとクレードルという専用機器が必要になります。(2019年1月に発売されたW06型にはクレードルは不要です。)クレードルとは、充電機能やLANケーブルポートを搭載したWiMAXの卓上型の専用機器で、WiMAXルーターとセットで購入するか、家電量販店やネットショッピングで個別に購入することもできます。このクレードルにWiMAXを設置し、クレードルとパソコンなどの機器をLANケーブルで繋ぐことで有線接続ができます。ただし、2019年1月に発売されたW06型は有線接続する場合にクレードルを必要とせず、代わりにUSB3.0 (2.0でも可)Type-Cケーブルを用いて直接機器と繋ぐ仕組みになっています。2.0でも可と書きましたが、より高速な通信を求めるなら3.0を選ぶのが無難です。このように、WiMAXの有線接続は、必要な機器はありますが接続自体はとても簡単な方法になります。

 

まとめ

 

WiMAXの有線接続についてメリットからその方法までを簡単に紹介させていただきました。有線接続には、無線接続の弱点を補うようなメリットがたくさんあります。WiMAXの場合、従来の機種での有線接続にはクレードルが必要ですが、最新のW06ならクレードルはいらずUSBケーブルのみで有線接続が可能となります。クレードルはルーターの充電をしながら有線接続できる非常に便利に感じる機器で、クレードルを廃止したことを残念に思う方もいると思います。しかしUSBケーブルのみでの有線接続になることにより、クレードルを買う必要がなくなる、外出先でもクレードルを持ち運ぶことなく気軽に有線接続ができるようになるという利点もあります。WiMAXの有線接続を考える際は、自宅のみでの有線接続でいいのか、外出先でも有線接続したいのか考えて機種を選ぶといいかもしれません。

 

WiMAXのセキュリティ対策と安全性について

 

WiMAXといえば、自宅でも外出先でもインターネットに高速通信できる無線通信機器ですね。工事も必要なく即日利用可能、データ通信も節約できる等、沢山のメリットがありますが、ではセキュリティは安全なのでしょうか。無線通信だとセキュリティ面が不安、という人も中にはいるかと思います。そこで今回は、WiMAXのセキュリティについて詳しく紹介したいと思います。

 

無線LAN通信のセキュリティ

 

WiMAXは基地局からルーターまでの通信をWAN(Wide Area Network)通信、ルーターからスマホやパソコンといった端末までの通信をLAN(Local Area Network)通信により行っていますが、今回私たちが考えるのは主にLAN通信のセキュリティです。ではこの無線LANにはどのようなセキュリティ上の不安があるかというと、(1)通信内容が盗み見られる、(2)他人に勝手に利用されてしまう、(3)他人から無断で端末にアクセスされてしまう等が挙げられます。これらの被害が出ると、個人情報の漏洩から、最悪なケースでは金銭的な被害まででてしまう可能性があります。

 

WiMAXのセキュリティ対策

 

皆さんが普段使っているクレジットカードは、個人情報やカード情報などの重要な情報を送信する時、情報を暗号化して送信します。この暗号化をすることで情報が筒抜けになるのを防いでいます。個人情報が漏洩する場合、この暗号化の方法が解読されてしまうか、個人で設定している暗号化キーが知られてしまっていることが主な原因となります。特に個人で設定する暗号化キーは、いわゆるパスワードですが、初期設定のままであったり、誕生日のような簡単なものだと解読されてしまう危険性があります。

もちろんWiMAXでも暗号化によるセキュリティ対策はしていますが、では一体どのような方式なのでしょうか。WiMAXにはそれぞれの機器にSSIDという識別番号が割り振られています。WiMAXでWi-Fi接続する際は、接続する機器側から対象のWiMAX機器のSSIDを選択し、さらに個別で設定されている暗号化キー(パスワード)を入力する必要があります。これにより第三者による無断利用のリスクを減らしています。自分で利用する際は、一度繋げてしまえば次回からは自動で接続されますので手間がかかることはありません。

WiMAXで現在採用している暗号化方式は、AES(Advanced Encryption Standard)というものです。Advancedと書かれているように、かつて世界基準で使われていたものよりも高度な暗号方式となっています。既存する暗号化技術の中でもセキュリティが高い方法という認識で大丈夫です。詳しい内容は割愛しますので、AESについて興味のある人は調べてみてください。また、高いセキュリティ性を誇るAESに加え、利用者側がパスワードをこまめに変更すれば、さらに安全性は高まります。AESで設定できるパスワードは8桁から64桁なので、できるだけ桁数の多いパスワードに設定すると安全性が高まります。

 

プロバイダが提供するセキュリティサービス

 

各プロバイダが提供している有料セキュリティサービスを使えば、さらに安全にWiMAXを利用できます。

 

(1)「常時安全セキュリティ24」

@nifty WiMAXが提供する「常時安全セキュリティ24」は@niftyオリジナルのセキュリティソフトです。月額500円で、ウィルス、スパイウェア、フィッシングなどへの対策ができ、1IDで最大3台の機器に自由な組み合わせでインストール可能です。更新手続きも必要なく、常に最新版で利用可能です。

 

(2)「マカフィーセキュリティスイート」

UQ WiMAXが提供するセキュリティソフトの一つです。ネットガード機能により接続先の安全性をチェックし、その他の一般的なセキュリティソフトの機能も搭載しています。月額500円で、最大3台の機器にインストール可能です。

 

(3)「カスペルスキーマルチプラットフォームセキュリティ」

同じくUQ WiMAXが提供するセキュリティソフトです。ウイルス対策、危険なウェブサイトへのアクセス防止、ネット決済時の保護など、パソコンやモバイル端末を安全に使うためのセキュリティを提供しています。

 

この他にも各プロバイダにより様々なセキュリティ対策ソフトのオプションがあります。有料とはいえ基本的に最初の数か月は無料だったり、ほとんどが月額500円程度なので経済的負担にもなりにくいです。

 

まとめ

 

WiMAXは個別のSSIDから暗号化方式、個人で設定するパスワードなどにより高いセキュリティを誇っています。また、さらにセキュリティを高める方法として各プロバイダが提供するセキュリティソフトの導入するのもおすすめです。実際に個人情報の漏洩が起きている事例もあるので、積極的にセキュリティを強固にしていきましょう。

 

Try WiMAXとは、WiMAXを無料で試す方法

 

最近テレビCMや広告でよく目にするWiMAX。WiMAXを契約しようか迷ってるけど、ちゃんと電波がつながるのか、本当に自分に合っているのか分からないという人もいるのではないでしょうか。そんな人たちの為に用意されたのが「Try WiMAX」というサービスです。今回はこのTry WiMAXの手順や注意点について紹介します。

 

Try WiMAXとは

 

Try WiMAXとはUQ WiMAXが提供するサービスで、15日間無料でWiMAX機器を貸し出してくれるサービスです。これは、登録料はもちろん、通信量、レンタル料、配送料に至るまで全ての費用が無料となっています。自分の住んでいるエリアの電波状況が分かったり、どんな機器を使用するのかを試せたりするのでとても重宝するサービスですね。ただし、いくつか注意点もあるので借りる前にしっかり確認をしておきましょう。

 

申し込み方法

 

Try WiMAXの申し込みはインターネットでUQ WiMAXの公式ページから行えます。現在はインターネット申し込みのみで、店頭ではTry WiMAXは取り扱っていません。必要なものはクレジットカード、Eメールアドレス、携帯アドレスか携帯電話番号のみになります。クレジットカードは違約金が発生した時の為に登録する必要になります。過去180日間にTry WiMAXを利用したことのある人、機器の未返却履歴のある人は申し込むことができません。また、最初にレンタルする機器の機種を選択するのですが、Try WiMAXは全国でも人気のサービスの為、タイミングによっては古い機種しかレンタルできない場合もあります。

 

Try WiMAXの活用方法

 

Try WiMAXでWiMAX機器をレンタルしたら、以下の点を確認しましょう。

(1)WiMAX機器の置き場

WiMAXの電波はまっすぐにしか進まず、障害物に弱い性質があるので、機器の置き場によっては電波状況が悪くなってしまう場合があります。また、機器の周りを覆ってしまうのも電波を弱める原因になります。機器を置く場合は周りに障害物の無いような場所に置きましょう。また、電波は同心円状に発信されるので、できるだけ部屋の隅ではなく、中央付近に置くようにすると電波がいきわたり易いです。

 

(2)利用場所の電波状況の確認

家の中に限らず外でも利用できるのがWiMAXの魅力です。もし外出先で頻繁にネットを利用するような場所があれば、そこでの電波状況も確認しましょう。UQ コミュニケーションズの公式ページにはWiMAXの電波利用可能地域が確認できる「サービスエリアマップ」があるのでそこで事前に確認もできますが、判定方法が○(可能)、△(不明)、×(不可)の三種類であり、○でも場所によっては利用出来なかったり、×でも電波が繋がったりという場合もあるので、実際に利用場所で電波が通じるかどうか自分で確認したほうが安心かと思います。

 

Try WiMAXの注意点

 

(1)貸出期間に注意

Try WiMAXは15日間無料と書かれていますが、この15日間というのはUQ WiMAXから機器が発送されてから、UQ WiMAXに機器が到着するまでの期間を指しています。つまり実際に無料で機器をレンタル利用できるのは実質10日前後ということになります。もしこの15日間を過ぎてしまうとクレードル無しで20,000円、クレードルありで22,750円の高額な違約金が発生してしまいますので注意が必要です。また、返送する際は送られてきた広告以外のもの(機器、クレードル、取扱説明書等)を全て忘れずに返送しましょう。

 

(2)機器の損傷、紛失に注意

レンタル機器を取り扱う際は、機器の損傷や紛失に気を付けてください。万一損傷、紛失してしまうと20,000円~22,750円の違約金が発生してしまいます。

 

(3)クレジットカードの上限に注意

Try WiMAXのレンタル期間中は、前述した通り、機器の返却の遅延や、損傷、紛失した場合に違約金を請求するためにクレジットカードのショッピング利用枠が一時的に確保されています。何も起きなければショッピング利用枠は元に戻りますが、クレジットカードを利用上限近くまで利用している人は気を付けてください。

 

(4)WiMAXの本契約の仕方に注意

Try WiMAXで特に問題もなく、いざWiMAXを新規契約する場合、Try WiMAXで送られてきた広告からでも申し込みはできますが、各種キャンペーンを受けたい場合は広告からではなくインターネットの特設サイトから申し込みをしましょう。広告経由で申し込んでしまうと、新規契約特典のキャッシュバックキャンペーンが受けられず、その他様々な割引サービスの対象から外れてしまいます。

 

まとめ

 

Tyr WiMAXはこれからWiMAXに新規契約を考えている人にとっては非常にありがたいサービスです。貸出期間や機器の損傷、紛失等、気を付けるべき点はいくつかありますが、問題なく利用すれば全て無料でWiMAXを試すことができます。もしあなたがWiMAXの契約で悩んでいるのなら、利用しない手はないのではないでしょうか。

 

@nifty WiMAXとUQ WiMAXの比較、メリット・デメリットとは

 

WiMAXを契約しようと考えているみなさん、どのプロバイダにするか悩みどころですよね。各プロバイダで多種多様なキャンペーンやサービスを提供しているので、どれが自分にあったプランなのかよく分からない、という人も多いと思います。そこで今回は、@nifty WiMAXと本家UQ WiMAXのキャンペーン、サービスの違いを解説し、そのメリット、デメリットについて紹介したいと思います。

 

利用料金

 

(1)@nifty WiMAX

@nifty WiMAXのプランは基本3年契約のもので、ギガ放題プランとそうでないプランの2種類があります。ギガ放題はインターネットの通信量を気にせず使いたい人向け、もう一方のプランは、インターネットはそれほど使用せず、月額料金を抑えたい人向けのプランになります。どちらも初期費用に3,000円かかり、利用登録月の料金は0円、ギガ放題プランでは翌月から2か月間は3,670円、4か月目以降は4,350円という利用料金になります。ギガ放題でないプランでは4か月目以降も引き続き3,670円という料金設定になっています。また@niftyでは2019年8月現在、23,100円のキャッシュバックキャンペーンを行っています。さらに、ギガ放題プランに申し込み@nifty WiMAX対応機器を受け取る、セキュリティサービス、優待サービスに同時加入することでさらに6,710円の割引が発生し、キャッシュバックキャンペーンと合わせて最大合計で29,810円お得になります。

 

(2)UQ WiMAX

UQ WiMAXには、データ通信制限のないギガ放題プラン、通信制限はありますが月額料金の安いプラン、またスマホとインターネットをセットにしたウルトラギガMAXプランがあり、契約年数も2年のものから4年のプランまであります。ギガ放題プランは、登録料3,000円に加え、利用登録月は@niftyと異なり3,696円の日割り請求となります。3か月間は月額3,696円で、4か月目以降は月額4,380円となります。ただし、利用登録月と同様、利用満了月の月額料金も日割りの請求となるので、実質的には@niftyの月額利用料と大差はありません。ギガ放題ではないプランの月額は一律で3,696円(利用登録月、満了月は日割りされます。)です。スマホとインターネットの料金をまとめたプランのウルトラギガMAXプランは、月々合計6,060円と他社に比べてお得なプランになっています。また、UQ WiMAXの現在、特定のページからクレジットカード支払いでWiMAXを契約した人限定で最大13,000円のキャッシュバックキャンペーンを行っています。

 

支払方法の違い

 

UQ WiMAXはクレジットカード支払いにも口座振替にも対応しているのに対し、@nifty WiMAXはクレジットカード支払いのみの対応となります。(@nifty WiMAXの口座振替契約は2017年6月で終了しました。)

 

キャッシュバックの違い

 

(1)@nifty WiMAX

@nifty WiMAXは業界でもキャッシュバック金額はトップレベルに高額ですが、受取月は機器発送月を含む12か月目と、かなり遅いのも特徴的です。キャッシュバック受け取りの前月に@nifty会員用のメールアドレスにキャッシュバックキャンペーンについてのメールが届き、そこから登録する流れになるので前月になったらメールをチェックするのを忘れないようにしましょう。機器発送月を含む9か月以内にプランを変更した場合や、キャッシュバックが振り込まれるまでに@niftyを解約してしまうとキャッシュバックキャンペーン対象外になってしまうので注意してください。

(2)UQ WiMAX

UQ WiMAXの場合、キャッシュバック金額は@nifty WiMAXに比べると見劣りしますが、キャッシュバック自体は利用月含め4か月目で受け取ることができます。事前に登録したメールアドレスに連絡が来るので、こちらも受け取り口座の登録を忘れないようにしましょう。

 

プロバイダ企業の違い

 

UQ WiMAXはもちろん本家であるUQ コミュニケーションズが運営をしているものですが、@nifty WiMAXは富士通の連結子会社になります。富士通も知名度、実績のある大手企業ですが、WiMAXになんらかの仕様変更があった場合、本家が運営しているUQ WiMAXのほうがより迅速な対応が期待できるのではないかと思います。

 

違い(メリット、デメリット)のまとめ

 

@nifty WiMAX、UQ WiMAXを比較すると、利用料金には大きな差はみられません。

最も違いが顕著なのはキャッシュバックキャンペーンで、@nifty WiMAXは業界トップレベルの高額キャッシュバックですが受け取り月が遅いので、途中でキャンペーン対象から外れてしまったり、キャンペーン自体を忘れてしまわないよう注意が必要です。

一方でUQ WiMAXは@nifty WiMAXに比べるとキャッシュバック金額が少し安いですが、早めに受け取ることができるメリットがあります。

支払方法では、UQ WiMAXではクレジットカード、口座振替どちらも対応していますが、@niftyではクレジットカードでの契約しか対応していません。

プロバイダ企業に関しては大手企業の富士通、WiMAX本家のUQコミュニケーションズと、どちらも信頼できるプロバイダということができるでしょう。(場合によっては本家が運営しているUQ WiMAXのほうが迅速な対応が期待できるかもしれません。)

@nifty WiMAX、UQ WiMAXのどちらかとの契約で悩んでいる人は、キャッシュバックキャンペーンの違いで判断するといいかもしれません。

 

WiMAXを自宅で固定回線として使用するメリット・デメリット

 

皆さんは、WiMAXをご存じですか?最近はテレビやラジオでもよく宣伝しているので、耳にしたことがある人も多いと思います。WiMAXとは、正式名称を「Worldwide Interoperability for Microwave Access」という世界規格の無線技術であり、日本では2009年からUQコミュニケーションズがUQ WiMAXというサービスの提供を開始しています。2013年にはWiMAX2+という上位互換のサービスも開始され、世間に広まっています。

近年では、固定回線をWiMAXにしている人も増えてきました。固定回線と言えば光回線のイメージを持っている人も多いとは思いますが、では固定回線としてWiMAXを使うメリットは何なのでしょうか。

 

固定回線の選択肢

 

あなたが自宅の固定回線を選ぶとき、その選択肢は大きく分けて4つあります。

(1)光回線、(2)ADSL回線、(3)ケーブル回線、(4)モバイル回線の4つです。インターネットを頻繁に利用する人は、(1)光回線か(4)モバイル回線が選択肢になると思います。

今回説明するWiMAXは(4)モバイル回線にあたります。

 

モバイル回線

 

では、モバイル回線とはどのようなものなのでしょうか。モバイル回線とは、名前の通り「持ち運びのできる(モバイル)」回線です。代表的なものでは、今回説明するWiMAXの他にはポケットWi-Fiがあります。モバイル回線は、小型のルーターが基地局からの電波を受信しスマホやノートパソコンに繋げるWAN接続とLAN接続を併用した仕組みになっています。モバイルルーターからの電波が届く範囲にある端末なら複数台同時にインターネット接続が可能になります。ちなみにWiMAXは独自のWiMAX回線を、ポケットWi-Fiは4GLTEといった携帯電波の通信網を利用したものとなっています。

また、WiMAXにはモバイルルータータイプのものだけではなく、据え置き式のものも存在します。他の固定回線と同様、主に自宅やオフィスのみで使用する用途のものですが、小型のものに対して高速通信が可能、同時接続台数が多いといった特徴があります。

 

WiMAXのメリット

 

(1)初期工事不要で即日利用可能

WiMAXのメリットとしてまず挙げられるのは、他の固定回線と違い即日の利用が可能という点です。光回線などは初めて契約する際、初期工事が必要で契約してからも数週間は利用出来なかったり、工事費用が余計に掛かったりしてしまいます。一方でWiMAXは契約した段階でルーターをレンタルすれば、あとは据え置き式ならコンセントに挿すだけ、モバイル式ならSSIDとパスワードを入力するだけで特別な工事も設定も必要ありません。

 

(2)高速通信が可能

UQ コミュニケーションズは2013年にWiMAX2+という通信速度が大幅に向上したサービスの提供を開始しました。その通信速度は理論値ですが下り最大1.2Gbpsを謳っており、その速さは光回線の1Gbpsを上回っています。周辺環境により左右されるので実測でこの数値が出ることはほとんどありませんが、日常のネットサーフィンはもちろん、動画の視聴やオンラインゲームといった通信速度が必要な場面でもストレスなく楽しむことができます。

 

(3)料金が安い

他の固定回線に比べ、WiMAXは月々の料金が安いというメリットもあります。例えば、@niftyWiMAX 2+ Flat 3年ギガ放題のプランなら、利用登録月は0円、翌月からの2ヵ月は3670円、それ以降は4350円という料金プランでインターネットが使い放題になります。さらに、月7Gという通信制限はつきますが、通常の@niftyWiMAX 2+ Flat 3年プランなら4ヵ月目以降も3670円という料金で利用できます。

 

(4)データ通信量の節約

スマホで動画を見たり大きなデータをダウンロードする時、WiMAXに接続していればデータ通信量を気にする必要がありません。WiMAX側に通信制限がある場合もありますが、常にスマホと接続したままにしておくのではなく、大きいデータをやり取りする時だけ接続するようにすれば無理なくデータ通信量を節約できます。

 

(5)配線がかさばらない

WiMAXは無線による通信なので、ケーブルがかさばることがありません。ルーターからの電波が届く範囲ならどこにいてもスマホやパソコンに接続可能です。据え置き式のルーターもそこまで大きくはないので、置き場所に困ることもほとんどありません。

 

WiMAXのデメリット

 

(1)電波が不安定

WiMAXは現在急速に利用エリアを拡大してきていますが、エリアによっては電波が届かない場所もあります。また、4GLTEや光回線などに比べ障害物に弱く、特に山間部や地下では電波が届かない場合があります。契約する際は、利用地域でWiMAX回線が利用可能か事前に確認しておきましょう。

 

(2)違約金が高額

もしWiMAXを解約する場合、契約更新月以外のタイミングで手続きを行うと高額な違約金が発生してしまいます。解約を検討する際は、更新月をしっかり確認しておきましょう。

 

(3)モバイル式は充電が必要

モバイルルーターは充電式なので、電池が切れてしまうと当然使えなくなってしまいます。外出する際には電池残量を気にしておく必要があります。

 

まとめ

 

WiMAXを固定回線として持つ際のメリット、デメリットについて紹介しました。利用地域によってはその通信の安定性に不安はありますが、光回線にも劣らない通信速度や月額料金の安さ、モバイル式なら外出先でも利用可能などメリットも多くあります。自宅・外出先でインターネットを頻繁に利用したい人、月々のインターネット料金を少なく済ませたい人にはお勧めの回線です。

 

WiMAX:ハイスピードプラスエリアモードとは

 

インターネットで世界のあらゆる情報とつながることのできる現代、自宅やオフィスだけではなく屋外での快適なインターネット接続も生活に必要な要素となってきています。WiMAXは、日本では2009年からUQコミュニケーションズにより運用が始まった新しい通信網ではありますが、屋外でのインターネット接続の手段として世間に急速に普及してきています。皆さんも、テレビやラジオ、広告で目にしたことがある人は多いと思います。

ところで、WiMAXにはハイスピードモードと、ハイスピードプラスエリアモードの二つの通信モードがあるのはご存じですか。今回は、みなさんにWIMAXをより使いこなして頂くために、この二つの通信モードについて紹介していきたいと思います。

 

ハイスピードモード

 

WiMAXには、ハイスピードモードと、ハイスピードプラスエリアモードの二つの通信モードが存在します。このうちハイスピードモードとは、WiMAXが普段利用している通信モードで、2019年現在では主にWiMAX2+という回線を利用しています。皆さんのWiMAXも、設定を特に変更していなければハイスピードモードに選択されていると思います。

WiMAX2+回線のメリットは、通信速度の速さにあります。同じ屋外通信用の端末にポケットWi-Fiがありますが、携帯電話の通信網を利用するポケットWi-Fiに比べWiMAX2+は通信速度が速いという特徴があります。ただし、WiMAX2+の電波は障害物に弱く、周辺環境に左右されやすいため、地下や山間部では電波が繋がらない場合が多いというデメリットがあります。

 

ハイスピードプラスエリアモード

 

上記で説明したハイスピードモードの非対応エリアのデメリットを解消する通信モードが、ハイスピードプラスエリアモードです。

ハイスピードモードでは通信回線にWiMAX2+回線のみを利用していましたが、ハイスピードプラスエリアモードはWiMAX2+と携帯電話通信網の4GLTE回線を併用しています。2つの回線を併用することで、WiMAX2+回線では圏外だった地下や山間部といった地域でもインターネット接続が出来るようになります。

これは、4GLTE回線の周波数帯が広域まで広がりやすく、建物や壁などの障害物を通過しても減衰しにくい性質があるためです。

また、@nifty WiMAXでは2015年より、複数の周波数帯(今回の例ではWiMAX2+と4GLTE)の電波を束ねることで周波数帯域を広げ高速通信を可能にする技術であるキャリアアグリゲーションという技術を導入したことで、通信速度も大幅に向上しています。キャリアアグリゲーションによるハイスピードプラスエリアモードの最大下り通信速度は、ハイスピードモードのものと比べると約2倍の理論値を出しています。

このように、ハイスピードプラスエリアモードは様々な利点がありますが、ではハイスピードプラスエリアモードを利用するにはどうすればよいのでしょうか。

 

ハイスピードプラスエリアモードの利用方法

 

今回は@nifty WiMAXを例に紹介します。利用すること自体は簡単で、お持ちのWiMAXルーターのホーム画面で、通信設定をハイスピードモードからハイスピードプラスエリアモードに切り替るだけで利用できます。

ただし注意点として、@nifty WiMAXでハイスピードプラスエリアモードを利用する場合、LTEオプション料として別途月額料金が発生する場合があります。まず、@nifty WiMAXの契約プランには2年契約、3年契約、4年契約のものがありますが、3年契約、4年契約プランの場合はハイスピードプラスエリアモードを無料で使うことができます。

一方、2年契約プランの場合、一度でもハイスピードプラスエリアモードを利用すればLTEオプション料(1005円/月)が月額使用料に加算されます。一度も利用しなければLTEオプション料は発生しません。

 

ハイスピードプラスエリアモードの注意点

 

ハイスピードプラスエリアモードを利用する際の注意点についていくつか紹介します。まずは先に紹介した、月額料金が発生するという点です。一度も利用しなければ月額料金は発生しませんが、間違えて一瞬でも繋いでしまうとLTEオプション料が発生してしまうので注意が必要です。

また、ハイスピードプラスエリアモードには月7GBの通信制限があります。この通信制限を超えてしまうと、ハイスピードプラスエリアモードを解除しても、ハイスピードモードの通信制限である3日で10GBは関係なしに、その月は通信制限が解除されません。

 

まとめ

 

WiMAXには、ハイスピードモードとハイスピードプラスエリアモードの二つの通信モードが存在します。WiMAX2+回線のみを利用するハイスピードモードに対し、ハイスピードプラスエリアモードはWiMAX2+と4GLTE回線を併用することで利用可能エリアの拡大と通信速度の大幅な向上を図っています。

ただし、ハイスピードプラスエリアモードは利用するのに月額料金が発生する点と、月7GBの通信制限に引っかかるとハイスピードモードもろとも通信制限がかかってしまうので注意が必要です。

WiMAX2+の電波が届きにくい地下や山間部で頻繁に利用する人には必要不可欠な通信モードですが、利用する際はハイスピードモードとハイスピードプラスエリアモードをうまく使い分け、併用するようにしましょう。

 

WiMAXとポケットWi-Fiの違いを簡単に解説します

 

皆さんはWiMAXとポケットWi-Fiをご存じですか?どちらもまったく異なるサービスなのですが、小型ルーターを持ち歩いて外でも高速通信が可能という点ではとてもよく似ているので、混同してしまっている人も少なからずいると思います。

契約を考えている人も両者の違いを知らないと、どちらがいいのか迷ってしまう所だと思います。そんな人の為に今回は、WiMAXとポケットWi-Fiの違い概要からメリット・デメリットまで、簡単にまとめてみようと思います。

 

ポケットWi-Fi(モバイルWi-Fi)とは

 

そもそもWi-Fiとは、ケーブルを用いずにワイヤレスでLAN接続する通信規格のひとつです。無線ルーターから発信される電波により、電波が届く範囲の限定的な空間ではありますが、スマホやタブレットといったモバイルデバイスからパソコンやプリンターなどの大きな機器まで同時にネット回線に接続し、機器間でのデータのやり取りを可能にします。

この無線ルーターを小型化し持ち歩けるようにしたものが、いわゆるポケットWi-Fi(モバイルWi-Fi)です。

据え置きのWi-Fiルーターは固定回線を親機に繋ぐことでネット回線に接続していますが、ポケットWi-Fiは携帯電話の通信網を利用してネット回線に繋ぐので、固定回線のない屋外でもWi-Fi接続が可能となります。

ちなみに、Y!mobileが提供するモバイルWi-FiルーターにポケットWi-Fiと商標登録されているものがありますが、一般的にポケットWi-FiとモバイルWi-FiはどちらもモバイルWi-Fiルーターを指す呼称として、同じ意味で世間に広まっています。

ここでも、ポケットWi-Fiの表記は特定の商品ではなく一般的なモバイルWi-Fiルーターの呼称として用いています。

Wi-Fi回線の最大のメリットは、データ通信量が無制限という点です。大容量のデータ通信や動画の視聴など、スマホだと気になるデータ通信もWi-Fi回線に繋げば気にする必要はありません。

また、最近はカフェやコンビニ、公共施設に多く設置されている公衆無線LANなどもあり、外出先でも手軽にWi-Fiを使ってネットに繋ぐことができますが、不正アクセスやデータののぞき見など、セキュリティ面での不安があります。

一方でポケットWi-Fiは個別のSSIDと暗号化キーが用意されているので、公衆無線LANに比べ安全です。

また、ポケットWi-FiにはauやDoCoMoなどの携帯電話キャリアが販売しているものと、UQモバイル、ワイモバイルといったMVNO業者や家電量販店が販売しているものがあります。前者はキャリアが独自販売しているモデルが中心で、そのキャリアのSIMしか使えない「SIMロック」が施された端末であることが多いですが、SIMフリー端末はキャリアに縛られることなくどのSIMでも利用することができるので、格安のSIMを用いてランニングコストを大幅に抑えることができます。

ただし、その場合は面倒な初期設定を自分でしなければならなかったり、大手キャリアよりも通信速度が若干落ちてしまいます。注意しなければならないのは、ポケットWi-Fiは携帯の通信網を利用しているので、携帯の電波が届かない地域では使えなくなってしまうことと、WiMAXも同様ですが電池が切れると使えなくなってしまうことです。

 

WiMAXとは

 

WiMAXとは、正式名称を「Worldwide Interoperability for Microwave Access」という無線通信技術で、日本では2009年よりUQコミュニケーションズがこの技術を用いて無線通信サービス(UQ WiMAX)の提供を開始しました。

2013年には通信速度が向上したWiMAX2+の運用も始まり、電波範囲も急速に拡大しています。先発の旧WiMAXは2020年に停波予定よなっており、旧WiMAXからWiMAX2+サービスへの切り替えが勧められています。

WiMAX(簡単の為、WiMAX2+を含むサービス全体をWiMAXと書きます)の仕組みは、小型無線ルーターが、街中にあるUQコミュニケーションズの基地局からの電波を受信することでWiMAX回線を用いたネット接続を可能にする、WAN接続を利用した方法です。

WiMAXの特徴としてまず挙げられるのが、その通信の速さです。

一般に、通信速度は下り10~20Mbpsあればストレスなく通信可能といわれていますが、最近のWiMAX(WiMAX2+)の下り最高速度はそれを遥かに凌ぐ1.2Gbpsとなっています。これは、1Gbpsの光回線を上回る通信速度です。

同じく上げられる特徴として、通信制限の緩さがあります。WiMAXにも通信量制限があるものもありますが、ほとんどは直近3日で10G程度のような緩いもので、制限自体も1日で解除されます。大きなデータ通信を行うときはWiMAXを使うなど、スマホと使い分けることでデータ通信を無制限に利用することができます。

また、WiMAXを自宅の固定回線にする場合、光回線などの他の回線に比べて低コストにすることができます。

固定回線の月額料金は一般的に月4000円~6000円程度なのと比べ、WiMAXは、プランにもよりますが月3000円程度で済みます。一方で、WiMAXの電波は、携帯電話の通信網(3G、4GLTE)に比べると障害物に弱く、周辺環境によっては電波が接続できない場合があります。地域によっては基地局の数も少なく、特に山間地域や地下などは、場所によっては全く接続できないこともあるので注意が必要です。

また、WiMAXは解約をする場合、契約更新月以外のタイミングで手続きを行うと高額な違約金が発生してしまいます。解約を検討する際は、更新月をしっかり確認しておきましょう。

 

まとめ

 

ポケットWi-FiとWiMAXは、どちらも小型のルーターを持ち歩くことで屋外での高速通信を可能にするツールです。コスト面では、格安SIMの有無やプランにもよりますが、ほとんどの場合WiMAXのほうが安く済みます。

一方で通信の安定性では大手キャリアのポケットWi-Fiが優勢です。ただし、地域によってはどちらかしか繋がらないといった場合もあるので、購入する際はよく確認しておきましょう。